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米FF金利、17日に約7年ぶり高水準に上昇
2015年12月18日(金)22時38分
[ニューヨーク 18日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が18日公表したデータで、国内銀行の主要翌日物借入金利であるフェデラル・ファンド(FF)金利が17日に約7年ぶりの高水準をつけていたことが分かった。
FRBは16日に約10年ぶりの利上げを決定。FF金利の誘導目標をゼロ─0.25%から、0.25─0.50%に引き上げた。これを受けFF金利は平均0.37%で推移、16日の0.15%から上昇した。
実効FF金利は0.25─0.59%と、16日の0.08─0.55%から上昇した。
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