アジア株式市場サマリー（26日）

［　２６日　ロイター］ - ＜中国・香港市場＞　中国株式市場は反発して取引を終了した。インターネット関連銘柄が大幅に下落する一方で、原油価格の上昇を背景にエネルギー株が急伸し、相場全体を支援した。

香港株式市場は小反落した。中東の情勢緊迫化や、前日の米株下落が重しとなった。

原油価格の上昇を受け石油大手の中国海洋石油（ＣＮＯＯＣ）、中国石油 天然ガス（ペトロチャイナ） は堅調。

＜東南アジア市場＞　大半が下落した。バンコク株は周辺市場に追随し、３カ月超ぶりの安値近辺で終了。ただ、中東地域の緊迫化に伴う原油価格の急騰を受けてエネルギー株は上昇した。

＜ソウル市場＞　反落して終了した。ハイテクや医療関連株などが米国市場同様、軟調となった。

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