米政府が「セレクトＵＳＡ」開催へ、対米投資呼びかけ

　３月１８日、米政府は３月２３日に、世界各国の大手企業に一段の対米投資を呼びかけるための「セレクトＵＳＡ」サミットを開催する。米グーグルのエリック・シュミット会長や米投資会社カーライルのデービッド・ルーベンスタイン共同最高経営責任者（ＣＥＯ）なども参加するという。写真は、米グーグルのエリック・シュミット会長、１月撮影（２０１５年　ロイター／Ruben Sprich）

［ワシントン　１７日　ロイター］ - 米政府は３月２３日に、世界各国の大手企業に一段の対米投資を呼びかけるための「セレクトＵＳＡ」サミットを開催する。米グーグルのエリック・シュミット会長や米投資会社カーライルのデービッド・ルーベンスタイン共同最高経営責任者（ＣＥＯ）なども参加するという。

このイベントは、米政府が米国への事業誘致強化に向け、２０１１年に初めて開催された。前回は２０１３年に実施した。

各国の代表団や投資家、企業幹部など、約８０カ国から２６００人以上の参加が見込まれている。