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2月のHSBC中国サービス部門PMIは上昇、新規受注好調
2015年03月04日(水)12時39分
3月4日、HSBC/マークイットが発表した2月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は52.0と前月の51.8から上昇した。写真は、中国・北京のビジネス街、2014年撮影(2015年 ロイター/Jason Lee)
[北京 4日 ロイター] - HSBC/マークイットが発表した2月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は52.0と前月の51.8から上昇した。
新規受注が、3カ月ぶりの急速なペースで拡大した。
PMIは50を上回ると景況の改善、下回ると景況の悪化を示す。
新規受注指数は52.2と、1月の51.2から上昇。新規事業指数も上昇した。
マークイットのエコノミスト、アナベル・フィデス氏は「今後数カ月で(サービス部門の)活動の伸びが加速する可能性を新規受注の堅調な数字が示している。事業見通しが良好で、企業が雇用を増やし続けた」と述べた。
中国国家統計局が1日発表した2月の非製造業部門PMIは53.9で、1月の53.7から上昇していた。統計局は旧正月の支出が好調だったことが一因と指摘している。
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