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ドル小幅安、欧州の量的緩和と米雇用統計に注目=NY市場
3月3日、中盤のニューヨーク市場はドルが小幅安となった。写真はドルのシンボル模様の指輪。ニューヨークで昨年11月撮影(2015年 ロイター/Mike Segar)
[ニューヨーク 3日 ロイター] - 3日中盤のニューヨーク外為市場は、ドルが主要通貨に対して小幅安となった。投資家は欧州中央銀行(ECB)による量的金融緩和の詳細公表や、2月の米雇用統計の発表に注目している。
ECBは5日の理事会で、総額1.1兆ユーロ規模の国債買い入れプログラムの詳細を提示し、即日開始する可能性がある。一方、6日には2月の米雇用統計が発表される。市場は24万人程度の大幅な雇用増加を見込んでいる。
この日の外為市場は値動きが激しく、主要6通貨に対するドル指数
ドル/円
ユーロ/ドル