６月７日、インドを訪問中のラガルド仏経済・財政・産業相は、国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事選に関し、インドは自身の信任に前向きだった、との見方を示した。５月撮影（２０１１年 ロイター/Ueslei Marcelino）
［ニューデリー ７日 ロイター］ インドを訪問中のラガルド仏経済・財政・産業相は７日、国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事選に関し、インドは自身の信任に前向きだった、との見方を示した。
インド政府が支持を表明したかどうかには触れなかった。
ラガルド氏はＣＮＢＣテレビに対し、「これまでに多くのアフリカ諸国が、公的あるいは私的に自分への支持を表明している」とした上で、「率直にいって、多くの国々は、立候補の届け出が締め切られる６月１０日まで（支持表明を）控えると思う」と語った。
同氏は今後、中国を訪問する。
Bookmark:
