Picture Power

アメリカ国境に広がる過酷で非情な世界

BORDER CANTOS

Photographs by RICHARD MISRACH

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 アメリカとメキシコとの国境に壁を造れ。費用はメキシコに負担させろ――。米大統領選の共和党候補者指名レースで首位を走るドナルド・トランプの暴言で、国境と不法移民の問…

アーカイブ

スイス軍の元要塞を生きた遺産に

 1泊200ドルのスイスの高級ホテルに泊まるなら、部屋からはアルプスの山々か湖の眺望を期待したいところ。だがラ・クラウストラに滞在する客が通されるのは、「眺めのない部屋」…

2016.07.04

ドローン大国イスラエルの非情な開発現場

 今や、世界中の空をわが物顔で飛び回るドローン(無人機)。80以上の国が何らかの形でドローンを運用し、この技術は今後10年間で現在の2倍に当たる900億ドル規模の産業に成…

2016.06.27

イラクから脱出できないスンニ派住民の苦難

 首都バグダッドから車で数時間、イラク中部のハバニヤ湖はかつて新婚旅行のカップルや家族連れでにぎわう高級リゾート地だった。フセイン政権崩壊後しばらくは国内避難民のキャンプ…

2016.06.14

中国色に染まる欧州弾丸ツアー

 2003年には約1000万人だった世界の中国人観光客は、14年には1億1000万人以上に急増。歴史遺産が多くて買い物も楽しめるヨーロッパは人気の旅行先だ。パスポートを持…

2016.06.03

緩やかにつながる欧州の極右

 欧州では最近、極右勢力の台頭が目立つ。昨年10月にはポーランドで保守強硬派の新政権が誕生。12月に行われたフランスの地方議会選挙の第1回投票では、移民排斥を掲げる極右政…

2016.05.23

「崩壊した街」に残る住民のリアル

 デトロイトはかつて、アメリカ自動車産業の中心地として輝かしい発展を遂げた都市だ。しかし産業の衰退とともに街の活力は失われ、2013年に財政破綻に陥った。  現在では高…

2016.05.16

シリア難民が誇りと夢を取り戻した街

 内戦を逃れたシリア難民が最も多く流入しているのは隣国トルコ。その数は220万人にも上るが、彼らは正規の労働を認められておらず、生活は苦しい。25万~30万人が難民キャン…

2016.04.18

震災と「核」をダゲレオタイプで撮り続けて

 2011年3月11日、写真家の新井 卓は〈死の灰〉のシャーレを持って、神奈川県・川崎の自宅近くの公園に出かけた。〈死の灰〉は、1954年にビキニ環礁でアメリカの水爆実験…

2016.03.16

忘れられる「フクシマ」、変わりゆく「福島」

 初めて三瓶利仙さん、恵子さん夫妻を撮影したのは、2011年4月9日だった。  福島の酪農家を被写体に選んだのは、原発事故が起きてもすぐ避難できない人たちを撮影したいと…

2016.03.15

企業人目指す黒人女性の不安

 ノースカロライナ州を拠点に活動する、アフリカ系アメリカ人アーティストのエンディア・ビール。ウィンストン・セーラム州立大学の准教授でもある彼女は写真やビデオを使って、人種…

2016.03.01

MAGAZINE

特集:世界を虜にするポケモンGO

2016-8・ 2号(7/26発売)

世界中で始まったポケモンGOの大ブレイク──。屋外型「カワイイ」ゲームの騒動は社会に何をもたらすか

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    よみがえった「サウジがポケモンを禁止」報道

    <「ポケモンはハラーム」との記事が日本のニュースサ…

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    嫌韓デモの現場で見た日本の底力

    今週のコラムニスト:レジス・アルノー 〔7月…

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    中国の「反日暴動」がアメリカでほとんど報道されない理由とは?

    先週末から今週はじめにかけて、中国の各地では…

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    英国EU離脱は、英国の終わり、欧州の衰退、世界の停滞をもたらす

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    スマホが人間をダメにする

    インターネット時代、スマートフォン時代になっ…

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    英国EU離脱。しかし、問題は、移民からロボティックスへ

    <世界一のグローバル都市へと成長し、移民が急増した…

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    「ブレグジット後悔」論のまやかし

    <ブレグジットの国民投票以降、「EU離脱に投票…

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    アメリカの「独立記念日」が「花火とBBQだけ」である理由とは?

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