レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい
1000年目のハノイ 公と私の不思議空間
Public Private Hanoi
Photographs by Andre Luetzen
2010年の幕開けとともに、ベトナムの首都ハノイは建都1000周年という歴史的な瞬間を迎えた。約10世紀に及ぶ中国による支配を経て、ベトナム初の本格的な統一王朝…
静かなる地球の神秘に魅せられて
地球を語るのに、言葉が役に立たない---そんな体験をしたことはないだろうか。地球は時として、ちっぽけな人間などのみ込んでしまうかのような迫力で、私たちから言葉を奪…
かくも滑稽な「贅沢」という幻惑
ゴージャスな衣装に身を包み、なみなみと注がれるシャンパンを手に昼間からパーティー三昧。金融バブルがはじけた今、こういった生活ぶりは人々の目にどう映るだろうか。魅力…
野生の王国を巡る「イントゥー・ザ・ワイルド」写真展
木漏れ日が注ぎ、遠くから動物たちの息づかいが聞こえる会場に、写真家フィリップ・マリニグが体験した南アフリカの大地が広がっている。1月15日から、東京の<a hre…
社会を蝕むエネルギーへの渇望
文明とは、「無益な必需品」を際限なく増やしていくことだーー。かつて19世紀のアメリカ人作家マーク・トウェインはそう述べた。 先進国で人間の営みが「…
ベルルスコーニへの愛は永遠に
度重なる性スキャンダルと失言騒動、数々の汚職疑惑・・・。国外から見たシルビオ・ベルルスコーニ首相は、イタリアのイメージを悪化させる存在としか思えない。 …
アパルトヘイトは終わらない
南アフリカのまぶしい陽光の下で、白人の男子学生たちが5人の黒人清掃員に指示を出し、ダンスや徒競走をさせている。学生寮に新入生が入るときに行う「儀式」のようだ。<b…
巨匠ロバート・フランク写真展
50年代後半、写真の既成概念を根底から覆したロバート・フランクの名作写真集『アメリカ人』。アメリカで刊行されてから50周年を記念し、ニューヨークの<a href=…
母なるイングランドを探して
村民が1つの革製チューブをめぐってラグビーのスクラムのように押し合う、700年の歴史を持つ伝統行事「ハクシー・フード」、毎年恒例の泥レースやエプソムダービー、浜辺…
色褪せたチューリップの輝き
民主化への希望で満ちあふれた05年3月の「チューリップ革命」から4年半。キルギスの花はすべて散ってしまったようだ。 国民は憤まんやるかたない様子…
野生動物の静謐なる命の営み
夕暮れの光が雲の隙間から差す広大な草原で、巨大なチェスの駒のように点々と散らばる一群のキリン。ニック・ブラントが写真集『シャドー・フォールズ』で写し出すアフリカの…
