- HOME
- シリーズ日本再発見
注目のキーワード
シリーズ日本再発見
ニューズウィーク日本版『シリーズ日本再発見』に関する記事一覧
なぜ日本語は漢字を捨てなかったのか?...『万葉集』は試行錯誤の場ではなかった
日本再発見
なぜ日本語は漢字を捨てなかったのか?...『万葉集』は試行錯誤の場ではなかった
<万葉仮名とは、漢字によって日本語を必死になって文字化したものなのだろうか。日本語の文字を再考する>...
2024.06.15
「書」はアートを超えた...日本を代表する「書家」石川九楊が世界で評価される理由とは
日本再発見
「書」はアートを超えた...日本を代表する「書家」石川九楊が世界で評価される理由とは
<石川九楊にとって「書」とは何か? その思想と実践、そして「文字でなく言葉を書く表現」の意味について...
2024.06.01
なぜ私たちは松本清張に励まされるのか?...41歳でデビューした作家が描いた「不公平な時代」を生きる人間のまがまがしい魅力
日本再発見
なぜ私たちは松本清張に励まされるのか?...41歳でデビューした作家が描いた「不公平な時代」を生きる人間のまがまがしい魅力
<41歳で作家デビューし、46歳で専業作家となった清張。その作品の魅力は鋭く描き切った、人間の内面だ...
2024.04.05
谷崎潤一郎はなぜ「女手の日本文学者」なのか...「漢字」と「ひらがな」が紡ぎ出す、日本語の表現世界
日本再発見
谷崎潤一郎はなぜ「女手の日本文学者」なのか...「漢字」と「ひらがな」が紡ぎ出す、日本語の表現世界
<「ひらがな語=女手」に魅せられた谷崎潤一郎だが、「男手」の漏れを隠すことはできなかった...。書家...
2024.03.29
サンリオファンが愛する『いちご新聞』はなぜ誕生したのか...「いちごの王さま」の「ファンシーな教養主義」
日本再発見
サンリオファンが愛する『いちご新聞』はなぜ誕生したのか...「いちごの王さま」の「ファンシーな教養主義」
<1960年代から1980年代までのサンリオ出版の歴史、そして「いちごの王さま」と<文学>による教養...
2024.03.15
原作の「改変」が見事に成功したドラマ『SHOGUN 将軍』...日本「差別」が露わな小説から変わったこと
日本再発見
原作の「改変」が見事に成功したドラマ『SHOGUN 将軍』...日本「差別」が露わな小説から変わったこと
<偏見だらけの歴史小説を、物語の筋は生かしつつ、日本視点の政治スリラーに衣替えして見応えのある作品に...
2024.03.14
藤原道長の「権力」の源泉は、彼を取り巻く女性たちの力にあった...「後ろ盾」「身分」「生まれ年」の意味とは?
日本再発見
藤原道長の「権力」の源泉は、彼を取り巻く女性たちの力にあった...「後ろ盾」「身分」「生まれ年」の意味とは?
<男性が女性のもとに通う招婿婚(しょうせいこん)という家族形態においては、適齢の女性たちの存在が摂関...
2024.03.02
ドイツには「蛾」がいない?...私たちの「心」すら変えてしまう「言葉の力」とは
日本再発見
ドイツには「蛾」がいない?...私たちの「心」すら変えてしまう「言葉の力」とは
<ドイツ人の友人が「蝶々よ」と言っていたのは、なんと「蛾」だった...。私たちの思考や判断は「言葉」...
2024.01.20