最新記事

パンデミック

新型コロナウイルスをめぐる各国の最新状況まとめ(8日現在)

2020年5月8日(金)13時18分

新型コロナウイルスを巡る海外の状況(8日現在)。米ミシガン州は7日、週明け11日から製造業の再開を認めると発表した。同州フリントで昨年2月撮影(2020年 ロイター/Rebecca Cook)

■パキスタンが9日から一部封鎖解除、新型コロナ感染急増の中

パキスタンのカーン首相は7日、新型コロナウイルス感染拡大抑制のためのロックダウン(封鎖)の解除を9日から始めると表明した。ただ、当局がこの日発表した過去24時間の新たな感染者数は過去最多を更新した。

■米中が閣僚級電話協議、経済・公衆衛生巡る協力で合意=中国商務省

中国商務省は、劉鶴副首相が8日に米国のライトハイザー通商代表部(USTR)代表とムニューシン財務長官と電話協議し、マクロ経済と公衆衛生を巡る協力を強化することで合意したと発表した。

■米ミシガン州、11日から製造業再開 自動車生産再開に道

米ミシガン州のウィットマー知事は7日、週明け11日から製造業の再開を認めると発表した。新型コロナウイルスの流行で自動車メーカー各社が打ち出した従業員数千万人のレイオフ(一時帰休)措置の解除に向け、大きなハードルが取り除かれた。

■世界の高級ブランド品売上高、第2四半期は50─60%減か=ベイン

高級ブランド品の世界全体の売上高は、新型コロナウイルス対策として実施されているロックダウン(封鎖)が一部の国で解除され始め、中国市場が回復の兆しを見せているにもかかわらず、第2・四半期に50-60%減少する-。コンサルティング会社ベインは7日、こうした見通しを示した。

■原油先物は上昇、コロナ封鎖緩和で需要回復に期待感

アジア時間の原油先物は上昇。新型コロナウイルス感染拡大を抑制するための封鎖措置を緩和する動きが世界で広がっていることを受け、原油需要が回復するとの期待感が出ている。

■スペイン、コロナ抑制策さらに緩和へ 首都とバルセロナは継続も

スペインでは新型コロナウイルスの感染拡大が抑制されつつある中、各地で制限措置のさらなる緩和に向けた動きが出ている。ただ、感染状況が深刻な首都マドリードと主要都市バルセロナでは当面、厳しい規制が継続される可能性がある。

■シンガポールのOCBC、第1四半期は43%減益 引当金追加計上で

シンガポール第2位のオーバーシー・チャイニーズ銀行が発表した第1・四半期決算は、純利益が前年同期から43%減少し、7年ぶりの低水準に落ち込んだ。新型コロナウイルスの世界的流行を受けて貸倒引当金を大きく積み増したことが響いた。

■英政府、対EU通商交渉の成功望む兆しなし=通商担当欧州委員

欧州連合(EU)のホーガン欧州委員(通商担当)は7日、英国が来週再開されるEUとの通商交渉の成功を望む兆しは見られず、英国はEU離脱後のいかなる悪影響も新型コロナウイルス感染拡大による経済ショックのせいにしようとしていると指摘した。

■グラクソ、今月下旬からリウマチ薬で治験 新型コロナ治療

英製薬大手グラクソ・スミスクラインは7日、新型コロナウイルスによる肺炎の患者を対象として5月下旬から、関節リウマチ薬を投与する治験を始めると発表した。

■レムデシビル、医療機関への公平な供給に向け米医師らが情報要請

米国感染症学会(IDSA)は、新型コロナウイルスの治療薬として使用が認められたギリアド・サイエンシズの「レムデシビル」について、連邦政府が国内の医療機関にどのように供給するかについて、より詳しい情報の提供を求めている。

■米フォード、北米生産を18日に再開方針

米自動車大手フォード・モーターは7日、北米での生産・業務再開を18日から段階的に進めることを計画していると発表した。


【関連記事】
・東京都、新型コロナウイルス新規感染23人確認 39日ぶりに30人を切る
・「集団免疫」作戦のスウェーデンに異変、死亡率がアメリカや中国の2倍超に
・新型コロナウイルスをめぐる各国の最新状況まとめ(7日現在)
・「ブラック企業・日本」がコロナ禍で犯し続ける不作為

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

中国、マドゥロ大統領の即時釈放を要求

ワールド

ベネズエラ暫定大統領、米に対話呼びかけ 均衡とれた

ワールド

インド銀行大手、10─12月は貸出伸び加速 需要回

ビジネス

「第2の創業」で企業体質を全面的に刷新 ニデック社
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...強さを解放する鍵は「緊張」にあった
  • 2
    アメリカ、中国に台湾圧力停止を求める
  • 3
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙」は抑止かそれとも無能?
  • 4
    2026年の節目に問う 「めぐみの母がうらやましい」── …
  • 5
    野菜売り場は「必ず入り口付近」のスーパーマーケッ…
  • 6
    ベネズエラ攻撃、独裁者拘束、同国を「運営」表明...…
  • 7
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 8
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 9
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 10
    「対テロ」を掲げて「政権転覆」へ?――トランプ介入…
  • 1
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめる「腸を守る」3つの習慣とは?
  • 2
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチン、その先は袋小路か
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
  • 5
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 6
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 7
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 8
    なぜ筋肉を鍛えても速くならないのか?...スピードの…
  • 9
    「すでに気に入っている」...ジョージアの大臣が来日…
  • 10
    「サイエンス少年ではなかった」 テニス漬けの学生…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中