最新記事

トランプ夫人

ハリケーン被災地にピンヒールで向かったメラニア

2017年8月30日(水)18時00分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

被災地に到着したメラニアは白いシャツに黒いスキニ―パンツ。肝心の足元は、まぶしいほど白いスニーカーに履き変わっていた。しかしここで、メディアの注目は足元よりも、メラニアが被る帽子に集まった。黒のキャップ帽には「FLOTUS」(米ファーストレディの意)と書かれていた。おまけに文字の色はホワイト。鮮明すぎる黒地とのコントラストが印象的だ。

flotus02.jpg

テキサス州政府の説明を受けるメラニアの帽子には「FLOTUS」の文字が Carlos Barria-REUTERS


メラニアの大胆な着こなしにSNSは炎上。メラニアの代理人、ステファニー・グリシャムは「テキサスでは自然災害が続いているのに、世間がメラニアの靴のことばかり心配していて悲しい」と声明を出した。

【参考記事】D&Gが女性歌手に激怒した理由はメラニア!?

TPOは理解しているけど...

ニューヨーク・タイムズ紙は一方で、メラニアはTPOについて理解している、とも分析する。その上で、問題は「ファーストレディとして全てのシーンが準公式の瞬間になる」ことだと言う。モデルとして活躍してきたメラニアだが、大統領夫人となった今、ランウェイだけが特別なステージではなく、全てのシーンでの態度、言葉、着こなしが、メッセージとして意味を持つことになる。メラニアはそこを理解していないようだ。

被災地訪問は9月2日にも予定されているが、果たして次回はどうなるか。「将来的に模範となるような対応をしたい」と、ハービーがもたらした被害の対応に力を入れるトランプ政権は、ファーストレディの「洪水パトロール」スタイルを容認するのだろうか。

【参考記事】米中ファーストレディのファッション対決、軍配はどちらに
【参考記事】トランプの妻メラニアが大変身、でも勝負服が裏目に

【お知らせ】ニューズウィーク日本版メルマガリニューアル!
ご登録(無料)はこちらから=>>

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

イスラエル・UAE主要空港、限定的に再開へ 帰国支

ワールド

中東紛争激化で旅行関連株急落、過去3日で世界で40

ワールド

トランプ氏、イランとの戦争で「大きな波はまだ」=報

ワールド

イラン作戦、目標達成に時間 終わりなき戦争ではない
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:トランプのイラン攻撃
特集:トランプのイラン攻撃
2026年3月10日号(3/ 3発売)

核開発の断念を迫るトランプ政権が攻撃を開始。イランとアメリカの本格戦争は始まるのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医師が語る心優先の健康法
  • 2
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 3
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 4
    ドバイの空港・ホテルに被害 イランが湾岸諸国に報…
  • 5
    【台湾侵攻は実質不可能に】中国軍粛清で習近平体制…
  • 6
    【トランプ関税はまだ序章】新関税で得する国・損す…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    人気の女性インフルエンサー、「直視できない」すご…
  • 9
    核合意寸前、米国がイラン攻撃に踏み切った理由
  • 10
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
  • 1
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 2
    村瀬心椛は「トップでなければおかしい」...スノボの謎判定に「怒りの鉄拳」、木俣椋真の1980には「ぼやき」も
  • 3
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 4
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 5
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 6
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルー…
  • 7
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医…
  • 8
    中国で今まで発見されたことがないような恐竜の化石…
  • 9
    米国の中国依存が低下、台湾からの輸入が上回る
  • 10
    「若い連中は私を知らない」...大ヒット映画音楽の作…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中