美肌効果のある「カロテノイド」とは?...抗酸化・抗炎症作用は「赤い色素」だけではなかった【栄養の科学】
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<体が欲しているのは「赤い色素」よりも「抗酸化・抗炎症作用」。緑黄色野菜が持つ本当の効果について>
世にニンジン嫌いの人は多いが、ニンジンやトマトに代表される緑黄色野菜にはカロテノイドと呼ばれるオレンジ系の色素が豊富に含まれており、日常的に食べていると黄金色に輝く健康的な肌になれるといわれる。
ニンジンのベータカロテン、トマトのリコピンはカロテノイドの代表格で、その鮮やかな色は確かに黄金の輝きを連想させる。
だが栄養セラピストのケイト・テイラーに言わせると、そうした食材の鮮やかな色と美肌効果を直結させるのは間違い。
「カロテノイドを含む果物や野菜を日常的に食べていれば肌が健康的で美しくなるのは事実だが、それは(色素ではなく)カロテノイドの持つ抗酸化作用や抗炎症作用のおかげだ」
ちなみにカロテノイドが豊富な食品にはカボチャやサツマイモ、ホウレンソウやケールなどもあり、全てのカロテノイドがオレンジ色というわけではない。
魚介類や海藻類に含まれるアスタキサンチンもカロテノイドの仲間で、リコピンと同様に美肌効果を期待できる。
【参考文献】
Foo, Y. Z., Rhodes, G., Simmons, L. W. (2017). The carotenoid beta-carotene enhances facial color, attractiveness and perceived health, but not actual health, in humans, Behavioral Ecology 28(2).
Stephen, I. D., Coetzee, V., Perrett, D. I. (2011). Carotenoid and melanin pigment coloration affect perceived human health, Evolution and Human Behavior 32(3).
Perrett, D. I., Talamas, S. N., Cairns, P., Henderson, A. J. (2020). Skin Color Cues to Human Health: Carotenoids, Aerobic Fitness, and Body Fat, Frontiers Psychology 11.
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