コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

参院選の「基本的な構図」とは何か?

 都議選が終わりました。自公が勝って、共産が躍進したというのは、一見すると不安定な左右対立型の「途上国タイプの格差社会」になったようですが、

2013.06.27
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

「ジョブ型雇用」が成立するための3つの条件とは?

 当初は「限定正社員」と言われていたものが、最近では「ジョブ型雇用」という呼称になってきているようです。確かに職務要件を明確にするという設計

2013.06.25
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日本語はどうして「暴言」に甘いのか?

 国連の委員会で、日本の人権人道担当大使が英語で「ご静粛に」と言うつもりが表現力の不足のためか、公の席では普通は使わないような汚い表現をした

2013.06.20
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エドワード・スノーデンはどうしてNSAを裏切ったのか?

 NSA(アメリカの電子スパイ組織「国家安全保障局」)の外注先技術者であったエドワード・スノーデンが、NSAが「プリズム」というシステムを使

2013.06.18
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教育改革論議、最先端の人材を育てる視点はあるのか?

 教育改革という言葉が叫ばれて久しいわけですが、ここへ来て「様々な方向性」が入り乱れてきたように思います。  まず、安倍政権の側はどうでしょ

2013.06.13
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初の「ネット選挙」、留意点はどこか?

 公職選挙法が改正になり、7月21日が投開票になりそうな参議院選挙から、いわゆる「ネット選挙」が解禁になります。本当の試行錯誤は「まず実際に

2013.06.11
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「国家戦略特区」構想で日米の株が暴落した理由

 6月5日に「内外情勢調査会」で行った講演で安倍首相は「成長戦略第3弾」を発表しました。ちなみに、既に発表された「第1弾」では「先端医療技術

2013.06.06
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「限定正社員」構想の議論、欧米では一般的だというのは大ウソ

 職務内容に専門性があり、勤務地が決まっていて転勤がなく、勤務時間が限定されていて残業がない一方で、正社員と同様に福利厚生が受けられる「限定

2013.06.04
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「食の伝道師」構想、「スシポリス」の二の舞は避けられるか?

 政府は日本文化の普及の一環として、料理人や日本食に詳しい有識者を「食の伝道師」として育成し、海外のイベントなどに派遣することを考えているよ

2013.05.30
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首相公邸の「幽霊話」、奇々怪々というより支離滅裂

 安倍首相は首相官邸の隣にある公邸への引越しを準備中のはずですが、最近になってその公邸に幽霊が出るという話がまことしやかに話題になっています

2013.05.28
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特集:トランプの頭の中
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2025年1月28日号(1/21発売)

いよいよ始まる第2次トランプ政権。再任大統領の行動原理と世界観を知る

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