プレスリリース
【洋酒の世界的コンペティションで味とデザインのダブル表彰】種子島産ラム酒 ARCABUZがWorld Rum Awards 2024で最高賞を受賞
2024年05月17日(金)15時00分
製糖メーカーである大東製糖株式会社の子会社・大東製糖種子島株式会社(鹿児島県熊毛郡中種町 代表取締役:木村 成克)が製造するラム酒・ARCABUZ(アーキバス)が、世界的に権威のある「WORLD DRINKS AWARDS」の「World Rum Awards 2024」カテゴリーにおいて、アグリコール製法のテイスト部門で日本初となる金賞、ボトルデザイン部門では世界一となるベストボトルデザイン賞を受賞しました。味とデザインの両方での受賞も日本初です。
【Topic 1】テイスト部門で金賞、ボトルデザイン部門では世界一の最高賞
【Topic 2】さとうきびを知り尽くす製糖メーカーがつくるラム酒
【Topic 3】ボトルは新幹線のデザインも手掛けるKEN OKUYAMAが担当
■テイスト部門で金賞、ボトルデザイン部門では世界一の最高賞
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/395136/LL_img_395136_1.jpg
ベストボトルデザイン賞
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/395136/LL_img_395136_2.jpg
アグリコール製法部門で金賞
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/395136/LL_img_395136_3.jpg
ボトルは種子島の火縄銃がモチーフ
去る2024年5月15日、WORLD DRINKS AWARDSの受賞者が発表されました。WORLD DRINKS AWARDSはアルコール飲料のパッケージとマーケティングに特化した出版物を発行するイギリスの出版社・Part of Paragraph Publishing Ltdが主催し、世界のドリンク業界の最高峰を称えることを目的して開催されています。ブランデーやリキュール、ラム酒などの部門があり、専門家によって構成される審査委員会には、様々なアルコール製品が出品され、その中から世界最高峰の製品が選出されます。イギリスのNorwich(ノリッジ)の試飲会場にて、味覚とデザインの各受賞者が決定しました。
ARCABUZは「World Rum Awards 2024」カテゴリーのWorld's Best Agricole & Sugarcane Juice部門で金賞、Best Bottle Design部門で最高賞であるベストボトルデザイン賞を受賞しました。日本企業による当賞受賞は初です。
ARCABUZの味わいは、審査員により次のように評価されました。
「新鮮なグリーンオリーブ、草、リンゴ、キウイが感じられ、ゆでたレモンのようなオイル感がある。口に含むとロウのようなテクスチャーと適度な甘さがあり、新鮮なサトウキビを砕いたような香りがする」
■さとうきびを知り尽くす製糖メーカーがつくるラム酒
ARCABUZの製造の大きな特徴は、大東製糖種子島株式会社の農業法人が原料となるさとうきびの品種選定から行っていること。栽培、ベストなタイミングでの刈り取り、搾汁、発酵、蒸留、ボトリングまで、各工程を自社で一気通貫できるのは、国内ではARCABUZだけです。
(1)素材の味が伝わる「アグリコール製法」
ラム酒の多くは糖蜜が原料ですが、ARCABUZは搾りたてのさとうきびジュースが原料。このアグリコール製法でつくられる「アグリコールラム」は、良質なさとうきびを圧搾できる環境が求められ、コストもかかるため世界での生産量はわずか5%程度。種子島の産地に蒸留所を構え、素材の良さが伝わるアグリコールラムを製造。
(2)収穫後にすく搾汁、「一番搾り」のみを使用
収穫したさとうきびは、蓄えているショ糖が減らないように24時間以内に搾ります。これは畑から蒸留所までが、目と鼻の先だからこそできること。さらに原料には、最初に搾った糖度が高いジュースのみを使用(通常3回搾汁)。アグリコール製法に加え、高糖度かつ鮮度のよい一番搾りだけを使うことで、テロワールや素材の持ち味を最大限に引き出しています。
(3)バガスや蒸留廃液を再利用「循環型生産」
さとうきびの搾りかす(バガス)や蒸留時に発生する廃液は、肥料や土壌改良剤として、来期のさとうきび栽培に活かされます。さとうきびの栽培から収穫、搾汁、発酵、蒸留、熟成までのすべてを自ら手がけるからこそ構築できる仕組みです。
(4)量より質を重視したさとうきび選び
日本のさとうきびにはいくつかの品種がありますが、ARCABUZでは、種子島で開発されたショ糖濃度の上昇が早い「黒海道(くろかいどう)」と「農林22号」を採用。収量よりも品質を重視した答えです。
■ボトルは新幹線のデザインも手掛けるKEN OKUYAMAが担当
本プロジェクトには大東製糖種子島株式会社の代表取締役社長である木村 成克のほか、世界品質のラム酒製造の可能性や地域貢献への思いに共鳴した各界のクリエイターが参画しています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/395136/LL_img_395136_7.jpg
ボトル・ロゴデザイン担当 奥山 清行氏
奥山 清行氏
KEN OKUYAMA DESIGN 代表。日本人で初めてフェラーリをデザインし、新幹線のデザインも手掛ける工業デザイナー。ボトルとロゴデザインを担当。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/395136/LL_img_395136_8.jpg
オーガナイザー 北村 森氏
北村 森氏
サイバー大学IT総合学部教授、秋田大学客員教授。日経TRENDY元編集長。商品ジャーナリストとしても活躍し、本プロジェクトではオーガナイザーを務める。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/395136/LL_img_395136_9.jpg
コンセプトワーク担当 中山 篤志氏
中山 篤志氏
東京・銀座のラム酒バー「Bar Lamp」オーナー・バーテンダー。海外の蒸留所視察も精力的に行い、世界のラム酒に精通。コンセプトワークから味づくりまでを指南。
発起者
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/395136/LL_img_395136_10.jpg
発起者 木村 成克
木村 成克(きむら しげかつ)
大東製糖株式会社の代表取締役、兼、大東製糖種子島株式会社の代表取締役社長。国内の製糖メーカーでさとうきびの自社栽培まで手掛けているのは数少ない。
大東製糖種子島株式会社の設立は2018年。関東と種子島の往復生活を送るうちに、島の人々や風土の豊かさに魅了。島の豊かさを広く伝え、次世代につなげたい思いと、製糖に欠かせないさとうきび産業に貢献したい思いからラム酒製造を開始した。
■アグリコールラム ARCABUZ(アーキバス)概要
代表者 :木村 成克
蒸留所所在地:大東製糖種子島株式会社 鹿児島県熊毛郡中種子町牧川536
初蒸留 :2023年4月(初年度製造量 6,000リットル)
一般発売 :2024年7月1日予定(酒販店、ECサイト等)
内容量・価格:700ml 5,000円程度を予定
先行予約 https://forms.gle/tu2emumVedpNKAM69
製品ラインナップ:初年度はホワイトラムのみ。樽熟成品も製造中
<インスタグラムアカウント>
https://www.instagram.com/tanegashima_distillery/
<ホームページ>
https://www.arcabuz-rum.com/
■プレス発表会&試飲会のご案内
開催日 : 2024年6月17日(月)PM 18:00~20:00予定
場所 : Farm to Me SUGAR FACTORY 東京都江東区常盤1-4-4
※アクセス 地下鉄各線 清澄白河駅、森下駅 徒歩7分
内容 : 試飲、ARCABUZオリジナルカクテル提供、ボトル撮影、フードペアリング、代表者等によるプレゼン
※会の詳細は追ってお知らせいたします
参加申込: https://forms.gle/s6fstA4dHsuNJFND7
■会社概要
大東製糖種子島株式会社
代表取締役社長:木村 成克
所在地 :鹿児島県熊毛郡中種子町牧川536
設立 :2018年4月2日
事業内容 :砂糖(含蜜糖)・きび酢の製造販売、
ラム酒の製造販売、安納芋加工品の製造販売
TEL :0997-24-8310
【親会社】大東製糖株式会社
代表取締役社長:山中 達也
所在地 : 千葉県千葉市美浜区新港44番
設立 : 1952年7月26日
資本金 : 1億円
事業内容: 砂糖(精製糖、含蜜糖)の製造販売、カフェ&ベーカリー事業
TEL : 043-302-3108
URL : https://daitoseito.co.jp
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
【Topic 1】テイスト部門で金賞、ボトルデザイン部門では世界一の最高賞
【Topic 2】さとうきびを知り尽くす製糖メーカーがつくるラム酒
【Topic 3】ボトルは新幹線のデザインも手掛けるKEN OKUYAMAが担当
■テイスト部門で金賞、ボトルデザイン部門では世界一の最高賞
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/395136/LL_img_395136_1.jpg
ベストボトルデザイン賞
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/395136/LL_img_395136_2.jpg
アグリコール製法部門で金賞
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/395136/LL_img_395136_3.jpg
ボトルは種子島の火縄銃がモチーフ
去る2024年5月15日、WORLD DRINKS AWARDSの受賞者が発表されました。WORLD DRINKS AWARDSはアルコール飲料のパッケージとマーケティングに特化した出版物を発行するイギリスの出版社・Part of Paragraph Publishing Ltdが主催し、世界のドリンク業界の最高峰を称えることを目的して開催されています。ブランデーやリキュール、ラム酒などの部門があり、専門家によって構成される審査委員会には、様々なアルコール製品が出品され、その中から世界最高峰の製品が選出されます。イギリスのNorwich(ノリッジ)の試飲会場にて、味覚とデザインの各受賞者が決定しました。
ARCABUZは「World Rum Awards 2024」カテゴリーのWorld's Best Agricole & Sugarcane Juice部門で金賞、Best Bottle Design部門で最高賞であるベストボトルデザイン賞を受賞しました。日本企業による当賞受賞は初です。
ARCABUZの味わいは、審査員により次のように評価されました。
「新鮮なグリーンオリーブ、草、リンゴ、キウイが感じられ、ゆでたレモンのようなオイル感がある。口に含むとロウのようなテクスチャーと適度な甘さがあり、新鮮なサトウキビを砕いたような香りがする」
■さとうきびを知り尽くす製糖メーカーがつくるラム酒
ARCABUZの製造の大きな特徴は、大東製糖種子島株式会社の農業法人が原料となるさとうきびの品種選定から行っていること。栽培、ベストなタイミングでの刈り取り、搾汁、発酵、蒸留、ボトリングまで、各工程を自社で一気通貫できるのは、国内ではARCABUZだけです。
(1)素材の味が伝わる「アグリコール製法」
ラム酒の多くは糖蜜が原料ですが、ARCABUZは搾りたてのさとうきびジュースが原料。このアグリコール製法でつくられる「アグリコールラム」は、良質なさとうきびを圧搾できる環境が求められ、コストもかかるため世界での生産量はわずか5%程度。種子島の産地に蒸留所を構え、素材の良さが伝わるアグリコールラムを製造。
(2)収穫後にすく搾汁、「一番搾り」のみを使用
収穫したさとうきびは、蓄えているショ糖が減らないように24時間以内に搾ります。これは畑から蒸留所までが、目と鼻の先だからこそできること。さらに原料には、最初に搾った糖度が高いジュースのみを使用(通常3回搾汁)。アグリコール製法に加え、高糖度かつ鮮度のよい一番搾りだけを使うことで、テロワールや素材の持ち味を最大限に引き出しています。
(3)バガスや蒸留廃液を再利用「循環型生産」
さとうきびの搾りかす(バガス)や蒸留時に発生する廃液は、肥料や土壌改良剤として、来期のさとうきび栽培に活かされます。さとうきびの栽培から収穫、搾汁、発酵、蒸留、熟成までのすべてを自ら手がけるからこそ構築できる仕組みです。
(4)量より質を重視したさとうきび選び
日本のさとうきびにはいくつかの品種がありますが、ARCABUZでは、種子島で開発されたショ糖濃度の上昇が早い「黒海道(くろかいどう)」と「農林22号」を採用。収量よりも品質を重視した答えです。
■ボトルは新幹線のデザインも手掛けるKEN OKUYAMAが担当
本プロジェクトには大東製糖種子島株式会社の代表取締役社長である木村 成克のほか、世界品質のラム酒製造の可能性や地域貢献への思いに共鳴した各界のクリエイターが参画しています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/395136/LL_img_395136_7.jpg
ボトル・ロゴデザイン担当 奥山 清行氏
奥山 清行氏
KEN OKUYAMA DESIGN 代表。日本人で初めてフェラーリをデザインし、新幹線のデザインも手掛ける工業デザイナー。ボトルとロゴデザインを担当。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/395136/LL_img_395136_8.jpg
オーガナイザー 北村 森氏
北村 森氏
サイバー大学IT総合学部教授、秋田大学客員教授。日経TRENDY元編集長。商品ジャーナリストとしても活躍し、本プロジェクトではオーガナイザーを務める。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/395136/LL_img_395136_9.jpg
コンセプトワーク担当 中山 篤志氏
中山 篤志氏
東京・銀座のラム酒バー「Bar Lamp」オーナー・バーテンダー。海外の蒸留所視察も精力的に行い、世界のラム酒に精通。コンセプトワークから味づくりまでを指南。
発起者
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/395136/LL_img_395136_10.jpg
発起者 木村 成克
木村 成克(きむら しげかつ)
大東製糖株式会社の代表取締役、兼、大東製糖種子島株式会社の代表取締役社長。国内の製糖メーカーでさとうきびの自社栽培まで手掛けているのは数少ない。
大東製糖種子島株式会社の設立は2018年。関東と種子島の往復生活を送るうちに、島の人々や風土の豊かさに魅了。島の豊かさを広く伝え、次世代につなげたい思いと、製糖に欠かせないさとうきび産業に貢献したい思いからラム酒製造を開始した。
■アグリコールラム ARCABUZ(アーキバス)概要
代表者 :木村 成克
蒸留所所在地:大東製糖種子島株式会社 鹿児島県熊毛郡中種子町牧川536
初蒸留 :2023年4月(初年度製造量 6,000リットル)
一般発売 :2024年7月1日予定(酒販店、ECサイト等)
内容量・価格:700ml 5,000円程度を予定
先行予約 https://forms.gle/tu2emumVedpNKAM69
製品ラインナップ:初年度はホワイトラムのみ。樽熟成品も製造中
<インスタグラムアカウント>
https://www.instagram.com/tanegashima_distillery/
<ホームページ>
https://www.arcabuz-rum.com/
■プレス発表会&試飲会のご案内
開催日 : 2024年6月17日(月)PM 18:00~20:00予定
場所 : Farm to Me SUGAR FACTORY 東京都江東区常盤1-4-4
※アクセス 地下鉄各線 清澄白河駅、森下駅 徒歩7分
内容 : 試飲、ARCABUZオリジナルカクテル提供、ボトル撮影、フードペアリング、代表者等によるプレゼン
※会の詳細は追ってお知らせいたします
参加申込: https://forms.gle/s6fstA4dHsuNJFND7
■会社概要
大東製糖種子島株式会社
代表取締役社長:木村 成克
所在地 :鹿児島県熊毛郡中種子町牧川536
設立 :2018年4月2日
事業内容 :砂糖(含蜜糖)・きび酢の製造販売、
ラム酒の製造販売、安納芋加工品の製造販売
TEL :0997-24-8310
【親会社】大東製糖株式会社
代表取締役社長:山中 達也
所在地 : 千葉県千葉市美浜区新港44番
設立 : 1952年7月26日
資本金 : 1億円
事業内容: 砂糖(精製糖、含蜜糖)の製造販売、カフェ&ベーカリー事業
TEL : 043-302-3108
URL : https://daitoseito.co.jp
詳細はこちら
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