プレスリリース

高校生が創る"くるみパン"No.1が決定!「第1回くるみパン甲子園」決勝大会各賞発表

2023年11月28日(火)13時00分
カリフォルニアのくるみ生産農家と加工業者を代表するカリフォルニア くるみ協会(カリフォルニア州フォルサム、CEO:ロバート・ヴァーループ)は、2023年11月11日(土)に開催した「第1回くるみパン甲子園」決勝大会の受賞作品を発表いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/376792/LL_img_376792_1.jpg
優勝 おかやま山陽高等学校 Individuality Piece チーム

くるみパン甲子園は、高校生が自ら創作した"くるみパン"を発表する場として、カリフォルニア くるみ協会が主催する全国大会です。次世代が創るくるみパンを通して、新たなくるみパンのアイデアや可能性を提案し、製パン業界におけるカリフォルニアくるみの活用をさらに広げることを目的とし、今年初開催されました。

「わたしたちが食べたいくるみパン」をテーマとして開催した第1回大会では、事前エントリーで全国から選出された5チームが、服部栄養専門学校(東京都渋谷区)を舞台に決勝大会に臨みました。決勝大会の審査は、服部栄養専門学校の服部津貴子氏・川瀬幸司氏、グランソールベーカリー株式会社の金子洋平氏・渡邊智紀氏、都内のベーカリーLa Vigne Akikoの池田三香子氏、米国大使館のエンリケ・マソン氏、カリフォルニア くるみ協会 日本代表事務所の福田久雄が審査員を務め、実技・試食審査を経て各賞が決定しました。

今回見事優勝に輝いたのは、おかやま山陽高等学校Individuality Pieceチームによる「SMILE広がる subsサンドイッチ」です。くるみと相性の良い地元岡山名産物のサワラを取り入れた、今までにない新たなくるみパンを披露しました。
今回の受賞結果を受け、Individuality Pieceチームは「私たちは、くるみパン甲子園に出場することでパンを作ることの楽しさを感じることが出来ました。指導して頂いた先生に感謝を伝えると共に、この経験をこれからの実習授業や自分たちの将来につなげてがんばっていきたいと思います。」とコメントしています。優勝チームには盾・賞状が贈呈されるととともに、来年の春休み旅行が賞典として授与されます。

カリフォルニア くるみ協会は、高校生の情熱と創造力が結集した「くるみパン甲子園」の受賞作品が、"新たなくるみパン"のアイデアや可能性を製パン業界へ提案するきっかけになるともに、スーパーフードくるみを通じた食の楽しみが、若い世代にも浸透・定着していくことを期待しています。


【第1回くるみパン甲子園 決勝大会受賞作品】
●優勝 おかやま山陽高等学校(岡山) チーム名:Individuality Piece
作品名:「SMILE広がる subsサンドイッチ」
私たちのチームはみんなくるみが大好きです。くるみの良さや魅力を伝えることで、くるみパンをみんなに好きになってもらいたいです。くるみと相性の良い岡山名産物のサワラを取り入れた、今までにない高校生が考えるくるみパンに仕上げました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/376792/LL_img_376792_7.jpg
Individuality Piece
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/376792/LL_img_376792_2.jpg
SMILE広がる subsサンドイッチ

●準優勝 彦根総合高等学校(滋賀) チーム名:すくわらる
作品名:「くるみの渦巻シュトーレン」
試作中も笑いが絶えず一人一人の個性が強くとても楽しく明るいメンバーでの挑戦です。くるみの魅力を最大限に引き出し、沢山の方に食べてもらいたいという想いからシュトーレンを考案しました。くるみをキャラメリーゼすることでカリッとした食感と奥深い風味に仕上げています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/376792/LL_img_376792_8.jpg
すくわらる
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/376792/LL_img_376792_3.jpg
くるみの渦巻シュトーレン

●審査員特別賞 佐野松桜高等学校(栃木) チーム名:チームあやみか
作品名:「タル黒揚げくるみパン」
食べることが大好きなチームです。3年間家政科で学んだ知識を生かし、地元のご当地グルメである黒唐揚げをPRしたいと思い、今回応募することに決めました。アンケートを実施し、高校生が食べたくなるようなくるみパンに仕上げました。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/376792/LL_img_376792_9.jpg
チームあやみか
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/376792/LL_img_376792_4.jpg
タル黒揚げくるみパン

●カリフォルニア くるみ協会賞 杉戸農業高校(埼玉) チーム名:チーム杉男
作品名:「3種くるみパン」
私たちは、3年間パンを作り続け、パン生地を愛するチームです。パン生地が大好きです。パン生地がかわいくて、パンを作っている時が一番幸せです。くるみパンを、家族で食べられるようボリュームのある3色のくるみパンにしました。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/376792/LL_img_376792_10.jpg
チーム杉男
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/376792/LL_img_376792_5.jpg
3種くるみパン

●米国大使館農産物貿易事務所賞 徳山工業高等専門学校(山口)チーム名:ソレイユ
作品名:「くるみ抹ッツォ」
一年生の時から仲が良く、太陽のように明るいチームです。みんな好きな食べ物や、好きな曲、いろいろと好きなものも一緒です。3人の大好きな抹茶ティラミスをくるみパンに合わせました。
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/376792/LL_img_376792_11.jpg
ソレイユ
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/376792/LL_img_376792_6.jpg
くるみ抹ッツォ

【くるみパン甲子園特設WEBサイト】
https://www.californiakurumi.jp/kurumipan_koshien

【カリフォルニア くるみ協会について】
1987年設立のカリフォルニア くるみ協会 California Walnut Commission(CWC)は、カリフォルニア州の4,000以上のくるみ生産者と、75社に及ぶ加工・販売業者を代表する機関です。カリフォルニア くるみ協会は、世界の輸出市場の開拓活動に関わり、くるみの健康に関する研究を実施しています。アメリカで生産されるくるみの99%以上は、カリフォルニア州の肥沃な土壌で栽培されており、世界で流通するくるみの50%以上を占めています。

【カリフォルニア くるみ協会ホームページ】
英語 : https://walnuts.org/
日本語: https://www.californiakurumi.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

日鉄、ホワイトハウスが「不当な影響力」と米当局に書

ワールド

米議会、3月半ばまでのつなぎ予算案を可決 政府閉鎖

ワールド

焦点:「金のDNA」を解読、ブラジル当局が新技術で

ワールド

重複記事を削除します
MAGAZINE
特集:アサド政権崩壊
特集:アサド政権崩壊
2024年12月24日号(12/17発売)

アサドの独裁国家があっけなく瓦解。新体制のシリアを世界は楽観視できるのか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が明らかにした現実
  • 2
    おやつをやめずに食生活を改善できる?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 3
    【駐日ジョージア大使・特別寄稿】ジョージアでは今、何が起きているのか?...伝えておきたい2つのこと
  • 4
    ロシア西部「弾薬庫」への攻撃で起きたのは、戦争が…
  • 5
    映画界に「究極のシナモンロール男」現る...お疲れモ…
  • 6
    【クイズ】世界で1番「汚い観光地」はどこ?
  • 7
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──…
  • 8
    村上春樹、「ぼく」の自分探しの旅は終着点に到達し…
  • 9
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式…
  • 10
    「たったの10分間でもいい」ランニングをムリなく継続…
  • 1
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──ゼレンスキー
  • 2
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が明らかにした現実
  • 3
    村上春樹、「ぼく」の自分探しの旅は終着点に到達した...ここまで来るのに40年以上の歳月を要した
  • 4
    おやつをやめずに食生活を改善できる?...和田秀樹医…
  • 5
    女性クリエイター「1日に100人と寝る」チャレンジが…
  • 6
    コーヒーを飲むと腸内細菌が育つ...なにを飲み食いす…
  • 7
    ウクライナ「ATACMS」攻撃を受けたロシア国内の航空…
  • 8
    【クイズ】アメリカにとって最大の貿易相手はどこの…
  • 9
    「どんなゲームよりも熾烈」...ロシアの火炎放射器「…
  • 10
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式…
  • 1
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 2
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 3
    ロシア兵「そそくさとシリア脱出」...ロシアのプレゼンス維持はもはや困難か?
  • 4
    半年で約486万人の旅人「遊女の数は1000人」にも達し…
  • 5
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──…
  • 6
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が…
  • 7
    「炭水化物の制限」は健康に問題ないですか?...和田…
  • 8
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式…
  • 9
    コーヒーを飲むと腸内細菌が育つ...なにを飲み食いす…
  • 10
    2年半の捕虜生活を終えたウクライナ兵を待っていた、…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中