プレスリリース

高品位のサウンドと演奏性を自宅で楽しめる電子ドラムの最新モデル2機種を発売

2022年10月04日(火)16時00分
ローランド株式会社は、高品位のサウンドと演奏表現力、豊富な練習機能を備え、自宅での演奏に最適な「Vドラム」の最新モデル『TD-27KV2』と『TD-17KVX2』を、2022年10月15日(土)に発売します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/328736/LL_img_328736_1.jpg
『TD-27KV2』

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/328736/LL_img_328736_2.jpg
『TD-27KV2』演奏イメージ

■ここがポイント
●高品位のサウンドとアコースティック・ドラムさながらの演奏性を自宅で楽しめる、中価格帯電子ドラムの最新モデル
●自宅での余暇時間にドラム演奏を楽しむ方、新しい習い事/趣味としてドラムを始める方におすすめ


■グレードアップされたポイント
●トレンドにマッチする新規ドラム音色追加で、より幅広いジャンルに対応。新機能により音色のカスタマイズ性が拡大
●演奏の要となるハイハットにデジタル・パッドを採用し、演奏表現力が飛躍的にアップ(『TD-27KV2』のみ)
●新開発の薄型シンバルで自然な演奏感を実現、ダイナミックなロール奏法などにも対応


製品の詳細はこちら:
『TD-27KV2』
https://www.roland.com/jp/products/td-27kv2/
『TD-17KVX2』
https://www.roland.com/jp/products/td-17kvx2/

製品の動画はこちら:
『TD-27KV2』
https://youtu.be/WKNMb9WsGro
※同時発表の新製品「VAD507」「VAD504」の紹介も含む内容
『TD-17KVX2』
https://youtu.be/nLdjL0c32bk
※海外モデル「TD-17KV2」、同時発表の新製品「VAD307」の紹介も含む内容

品名 :Vドラム『TD-27KV2』
Vドラム『TD-17KVX2』
価格 :オープン価格
発売日 :2022年10月15日(土)
初年度販売予定台数(国内/海外計):2機種合計28,000台


ローランドは、1985年の電子ドラム・キット発売以来、長年にわたり電子ドラムの開発に取り組んできました。それまで蓄積してきた独自の技術とノウハウを活かして1997年に登場した電子ドラム「Vドラムシリーズ」は、プロから一般ユーザーまで幅広い層から支持を得ており、世界の電子ドラム市場でも高いシェアを有しています。

今回発売する『TD-27KV2』は、クオリティの高いサウンドと演奏性をフラッグシップ・モデルから受け継ぎながら、セット全体をコンパクトにアレンジしたモデルです。同時発売の『TD-17KVX2』は、よりコストを抑えながら「Vドラム」ならではのサウンドと演奏感を楽しめるだけでなく、豊富な練習サポート機能を搭載しました。

それぞれのドラム音源には、最新の音楽トレンドにマッチする新音色に加えて、音色をより細かくカスタマイズできる新機能を追加。ドラム演奏の要となるハイハットに、高度なマルチ・センサーを搭載したデジタル・パッドを採用し、演奏表現力が飛躍的に向上しています(『TD-27KV2』のみ)。また、新開発のシンバル導入で、より自然な演奏感を実現し、ロールなどダイナミックな奏法もスムーズに行えます。

両モデル共に、自宅にも設置できるサイズとコストを実現し、一般的な住宅でも本格的な電子ドラムで演奏を楽しめます。コロナ禍により増加している、自宅での余暇時間に楽器演奏を楽しむ方や、新しい習い事/趣味としてドラムをはじめる方に最適なモデルです。


■さらに詳しく
●『TD-27KV2』
2020年発売の「TD-27KV」の後継となる、「Vドラム」ならではの臨場感のあるサウンドと演奏感を実現したホームユース・モデルです。

・サウンド
アコースティック・ドラムの生々しい響きや自然な減衰、空気感を緻密に表現する独自のモデリング技術「Prismatic Sound Modelingテクノロジー」を備えた、ドラム音源「TD-27 Ver.2.0」を採用。また、最新の音楽トレンドにマッチする新しいドラム・キット音色を10種類追加しています。さらに、「PureAcoustic Ambience テクノロジー」によって、ドラマーが座る位置で感じるドラムのアンビエンス(周囲の環境によって変化する音の響き)をコントロールすることが可能。温かみのあるサウンドや明るいサウンドなど、アンビエンスの雰囲気を簡単な設定で切り替え、その空間にいるような自然な音場のなかで演奏に集中することができます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/328736/LL_img_328736_3.jpg
ドラム音源「TD-27 Ver.2.0」

・シンバルとドラムパッド
高度なマルチ・センサーを搭載したローランド独自のデジタル・スネアとデジタル・ライドに加えて、新たにデジタル・ハイハット「VH-14D」を装備。アコースティック・ドラム同等の大口径サイズで、打点位置や打撃の強弱の検出精度に優れ、自然な演奏感と高い演奏表現力を実現しています。ドラム・パフォーマンスの要であるスネア、ライド、ハイハットがデジタルになったことで、微妙なニュアンスも余すところなく表現します。さらに、クラッシュ・シンバルには新開発の薄型パッド「CY-12C-T」と、「CY-14C-T」を採用。打感とシンバルの揺れ方がよりアコースティック・ドラムに近くなり、演奏の幅が広がります。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/328736/LL_img_328736_4.jpg
デジタル・ハイハット「VH-14D」(写真中央)

・スマートフォンとの連携、練習サポート機能
スマートフォンなどを接続し、本体から好きな曲を再生できるBluetooth(R)オーディオを搭載。さらに、コーチ機能を備えているため、お好きな楽曲とのセッションから基礎練習まで幅広い用途で使うことが可能です。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/328736/LL_img_328736_5.jpg
スマートフォンとBluetooth(R)接続

・主な仕様
外形寸法(必要占有面積):1,550(幅)×1,200(奥行)×1,200(高さ)mm
質量 :33.0kg
付属品 :音源用マウント、ACアダプター、専用接続ケーブル、
接続ケーブル(クラッシュ2用)、ドラム・キー
推奨別売品 :ドラム・スタンド(MDS-Standard2)
※キック・ペダル、スネア・スタンド、ハイハット・スタンド、椅子、SDカードは製品に含まれません

●『TD-17KVX2』
2018年発売の「TD-17KVX」の後継モデル。『TD-27KV2』よりコンパクトかつ、コストを抑えながら、自宅での本格的なドラム演奏を楽しめます。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/328736/LL_img_328736_6.jpg
『TD-17KVX2』

・サウンド
ドラム音源「TD-17 Ver.2.0」には、Vドラムのフラッグシップ・モデル譲りの本格的なアコースティック・ドラム・サウンドから、EDMにマッチするエレクトロニック・サウンドまで、豊富な310種類の音色を搭載。最新トレンドに合わせて作成した新規キットを、20種類追加しています。また、合計41種類のMFXを搭載し、よりこだわったキット・カスタマイズが可能。「REVERB」、「KIT COMP」機能が追加されたことで、臨場感のある音づくりを行うことができます。

・シンバルとドラムパッド
大口径12インチ・スネア「PDX-12」と、ハイハット・スタンドに取り付けて設置するハイハット「VH-10」を装備。アコースティック・ドラムと同等の、自然な演奏感を実現しています。また、クラッシュ・シンバルとライド・シンバルには新開発の薄型パッド「CY-12C-T」と「CY-14R-T」を採用。打感とシンバルの揺れ方がよりアコースティック・ドラムに近くなり、演奏の幅が広がります。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/328736/LL_img_328736_7.jpg
「CY-14R-T」

・スマートフォンとの連携、練習サポート機能
スマートフォンなどを接続し、本体から好きな曲を再生できるBluetooth(R)オーディオを搭載。さらに、コーチ機能を備えているため、お好きな楽曲とのセッションから基礎練習まで幅広い用途で使うことが可能です。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/328736/LL_img_328736_8.jpg
コーチ機能画面(写真は『TD-27KV2』)

・主な仕様
外形寸法(必要占有面積):1,315(幅)×1,100(奥行)×1,200(高さ)mm
質量 :24.7kg
付属品 :音源用マウント、ACアダプター、専用接続ケーブル、
接続ケーブル(クラッシュ2用)、ドラム・キー
推奨別売品 :ドラム・スタンド(MDS-Compact)
※キック・ペダル、スネア・スタンド、ハイハット・スタンド、椅子、SDカードは製品に含まれません

●製品画像
『TD-27KV2』

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/328736/LL_img_328736_9.jpg
『TD-27KV2』背面

画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/328736/LL_img_328736_10.jpg
『TD-27KV2』正面

『TD-17KVX2』

画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/328736/LL_img_328736_11.jpg
『TD-17KVX2』背面

画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/328736/LL_img_328736_12.jpg
『TD-17KVX2』上面

※画像は、ニュースリリース・ページ https://www.roland.com/jp/news/0995/ よりダウンロードいただけます
※文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。
※Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、ローランドはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。
※このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。


■製品に関するお客様のお問い合わせ先
ローランド製品サポート: https://roland.cm/contact


詳細はこちら
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