プレスリリース

日本で販売しきれなかった商品、年間約500万点、約2,600トンをマレーシアで再流通 ブックオフグループのリユースショップ「Jalan Jalan Japan」9号店「Tampoi(タンポイ)」店が2022年4月1日(金)に新規オープン

2022年04月05日(火)14時30分
ブックオフグループのマレーシア法人BOK MARKETING SDN.BHD.(Managing Director:井上 徹)は、マレーシア第二の都市ジョホール・バルに、リユースショップ「Jalan Jalan Japan」(ジャラン・ジャラン・ジャパン、以下 JJJ)の9店舗目となるTampoi店を2022年4月1日(金)に新規オープンいたしました。


■Jalan Jalan Japanホームページ: https://www.jalanjalanjapan.com.my/
「JJJ」は、2016年11月の1号店オープン以来、主に日本のブックオフ店舗で販売しきれなかったモノを再加工し、お手頃な価格でマレーシアのお客様へお届けしてきました。現在ではマレーシア全土に店舗網を拡大し、年間約500万点、約2,600トンの商品を再流通させ、モノの寿命を延ばし廃棄物の抑制に貢献しています。

また、年間約84万人を超えるマレーシアのお客様にご利用いただき大変喜ばれている一方で、店舗数の拡大とともに、現地で多くの雇用を生みだしており、モノの寿命を延ばすだけでなく、マレーシアにおいても持続可能な社会の実現に貢献しています。

今後もブックオフグループの経営理念である「事業活動を通じての社会への貢献」、「全従業員の物心両面の幸福の追求」をマレーシアにおいても体現してまいります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/305103/LL_img_305103_1.jpg
Tampoi(タンポイ)店(外観)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/305103/LL_img_305103_2.jpg
Tampoi(タンポイ)店(店内)

■「Jalan Jalan Japan」(JJJ)とは
ブックオフは年間約1億人のお客様に、販売、買取のご利用をいただいておりますが、日本国内では、やむを得ず廃棄処分となるものもあります。ブックオフは、これらの問題を解決する手段としてマレーシア事業を立ち上げました。

2016年11月に1号店をオープン以来、年2店舗のペースで出店を続け、Tampoi店で9店舗目となり、9店舗累計で、延べ4,500坪以上の売場面積、180万点以上の商品を常時陳列する規模になりました。

「マレーシアにいながら、気軽に日本の雰囲気を楽しんでほしい」という思いを込めた「JJJ」は、約500坪の売場にアパレル・生活雑貨・ベビー用品・おもちゃ・ホビー・スポーツ用品・楽器・家具・アクセサリー、着物等、すべて日本で使用された約20万点の商品を陳列し、お客様が、家族で・長時間・宝探しのような感覚で・カゴいっぱいの買い物を楽しめる環境を整え、毎月7万人超(レジ通過ベース)のお客様にご利用いただいております。

日本国内で買い取った商品の出口としての役割を果たすと同時に、ブックオフのミッションである「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」ことをマレーシアでも実践しています。

ブックオフは、「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」というプラットフォームを持つ企業として、そしてリユース業界のリーディングカンパニーとして事業活動を通じて持続可能な環境や社会の構築に貢献してまいります。


【店内イメージ】

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/305103/LL_img_305103_3.jpg
店内イメージ1
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/305103/LL_img_305103_4.jpg
店内イメージ2
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/305103/LL_img_305103_5.jpg
店内イメージ3
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/305103/LL_img_305103_6.jpg
店内イメージ4

【店舗概要】
・店舗名 :「Jalan Jalan Japan」Tampoi店
・所在地 :S001-002, Kipmall Tampoi 1,
Jalan Skudai Lama Taman Tampoi Indah,
Johor Bahru, 81200 Johor
・売場面積 :1階部分 約500坪
・取扱商材 :アパレル、生活雑貨、ベビー用品、おもちゃ、ホビー、
スポーツ用品、楽器、家具、アクセサリー、着物、etc
・オープン日:2022年4月1日(金)午前10時
・営業時間 :10:00~22:00

Website : https://www.jalanjalanjapan.com.my/
Facebook : https://www.facebook.com/JalanJalanJapan.Malaysia/?ref=br_rs
Instagram: https://www.instagram.com/explore/tags/jalanjalanjapan/?hl=ja


■運営法人について
会社名:BOK MARKETING SDN.BHD.
設立 :2016年4月
資本金:RM 3,800,000(マレーシアリンギッド)
代表 :井上 徹(Managing Director)

BOK MARKETING SDN.BHD.は、ブックオフコーポレーション株式会社と、株式会社コイケ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岩澤 基)、そのマレーシア法人KOIKE International SDN.BHD.(本社:セランゴール州ポートクラン市、Managing Director:岩澤 基)の3社による合弁会社であり、当社の商品・運営力に、コイケグループの輸出入・事業運営支援、を組み合わせた業務提携の下で運営しております。


■コイケグループについて
株式会社コイケは1946年創業。国内は、国際物流(AEO事業者)・輸出入代行・映像機器(Kramer社日本総代理店)・リチウムバッテリー物流機器(EP Equipment 社販売店)等を営み、海外現地法人は、マレーシア10社・インドネシア2社・タイ1社・カンボジア1社で国際物流・製造(二輪組立・シャフト・自動車部品)・設計開発・商社活動を行っています。
海外事業の中核となるマレーシア現地法人のKOIKE Malaysia SDN.BHDは1992年設立。国際物流・二輪組立(Hong Leongヤマハ・Boon Siewホンダ)・商社活動等を行っています。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

韓国の尹政権、補正予算を来年初めに検討 消費・成長

ビジネス

トランプ氏の関税・減税政策、評価は詳細判明後=IM

ビジネス

中国アリババ、国内外EC事業を単一部門に統合 競争

ビジネス

嶋田元経産次官、ラピダスの特別参与就任は事実=武藤
MAGAZINE
特集:超解説 トランプ2.0
特集:超解説 トランプ2.0
2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対する中国人と日本人の反応が違う
  • 2
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 3
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 4
    Netflix「打ち切り病」の闇...効率が命、ファンの熱…
  • 5
    【ヨルダン王室】生後3カ月のイマン王女、早くもサッ…
  • 6
    元幼稚園教諭の女性兵士がロシアの巡航ミサイル「Kh-…
  • 7
    NewJeans生みの親ミン・ヒジン、インスタフォローをす…
  • 8
    北朝鮮は、ロシアに派遣した兵士の「生還を望んでい…
  • 9
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 10
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査を受けたら...衝撃的な結果に「謎が解けた」
  • 3
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り捨てる」しかない理由
  • 4
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 5
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 6
    アインシュタイン理論にズレ? 宇宙膨張が示す新たな…
  • 7
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 8
    クルスク州の戦場はロシア兵の「肉挽き機」に...ロシ…
  • 9
    沖縄ではマーガリンを「バター」と呼び、味噌汁はも…
  • 10
    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    外来種の巨大ビルマニシキヘビが、シカを捕食...大きな身体を「丸呑み」する衝撃シーンの撮影に成功
  • 4
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 5
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 6
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 7
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 8
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
  • 9
    モスクワで高層ビルより高い「糞水(ふんすい)」噴…
  • 10
    ロシア陣地で大胆攻撃、集中砲火にも屈せず...M2ブラ…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中