プレスリリース

NTTデータ イントラマートとヴァル研究所、「intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理」と「駅すぱあと 通勤費Web」の連携により、テレワーク・在宅勤務による通勤費精算を効率化

2021年11月09日(火)15時00分
株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人 以下、イントラマート社)と株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:菊池 宗史)は、イントラマート社の業務アプリケーション群の一つ「intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理」※1と、ヴァル研究所の通勤手当管理システム「駅すぱあと 通勤費Web」※2のプロダクト連携を2021年12月より開始します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/284126/LL_img_284126_1.png
「intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理」と「駅すぱあと 通勤費Web」の連携イメージ

現在、大手企業をはじめ多くの企業で多様化する働き方への対応が進み、さらに昨年からの新型コロナウイルスの影響により、テレワーク・在宅勤務が常態化してきています。そうしたなか、勤怠管理業務の見直しが行われ、特に従来の固定された通勤手当から、出社日数に応じた通勤手当の実費支給に移行する企業も増加しています。従業員には出社毎の精算行為が発生し、上長には従業員の出社かテレワーク・在宅勤務かの判断と併せて、実費精算された通勤経路や金額の確認も必要となってきます。人事部門では、出社日数やテレワーク・在宅勤務の日数の管理、また各種手当の支給額の計算等に手間がかかり、業務時間が増加するケースが見受けられます。

このたび、国内ワークフロー市場14年連続No.1※3を誇るイントラマート社が提供する経費・旅費精算業務のアプリケーション「intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理」と、取引実績12万社以上のヴァル研究所の通勤手当管理システム「駅すぱあと 通勤費Web」は、連携機能を新たに搭載しました。「intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理」に登録した勤怠情報から「駅すぱあと 通勤費Web」へ出社回数をデータ連携することにより、実費支給の金額を簡単に計算することが可能となります。これにより、人事部門で出社回数データを整形する手間がなくなり、通勤手当の支給業務を簡略化でき、業務効率化を推進します。


※1:「intra-mart Accel Kaiden!」は、業務プロセスのデジタル化・自動化をローコード開発で実現するイントラマート社のDigital Process Automation Platform「intra-mart(R)」上で利用可能なアプリケーション(開発元:スミセイ情報システム株式会社)です。経費・旅費・人事総務・勤怠業務を中心にバックオフィス業務の効率化を実現します。「intra-mart Accel Kaiden! 勤務管理」は、複雑な勤務形態、多様な雇用形態、在宅勤務時でも可能な時間管理に対応しており、労務コンプライアンスの適正化を図ります。オンプレミスとクラウド、いずれの環境でも利用が可能です。
https://www.slcs.co.jp/products/kaiden/index.html

※2:「駅すぱあと 通勤費Web」は、通勤経路の検索、支給・払戻しなど、通勤手当に関する煩雑な申請・管理業務を一元化するクラウドサービスです。業務の大幅な効率化と適正な通勤経路の検索による通勤手当の削減を実現します。通勤手当の実費支給計算など、テレワークの普及による支給方法の変化に適応した機能・サービスを提供します。
https://ekiworld.net/service/lp/tsukinhiweb2/

※3:株式会社富士キメラ総研発刊「2008~2010 パッケージソリューション・マーケティング便覧」、および「ソフトウェアビジネス新市場 2011~2021年版」より
https://www.intra-mart.jp/products/im-workflow.html


■関連Webサイト
・Digital Process Automation Platform「intra-mart」
https://www.intra-mart.jp/whats.html


■株式会社NTTデータ イントラマートについて
株式会社NTTデータ イントラマートは、Webシステム構築のための商用フレームワーク製品「intra-mart」の開発及び販売を中心に事業展開しています。1998年より、当社が企画、開発した独自のシステム開発フレームワーク、業務コンポーネント群、アプリケーションシリーズは、2021年3月末現在8,200社を超える企業へ導入されており、200社以上のパートナーと共に、システム構築、コンサルティング、教育、運用支援に至るまでのトータルソリューションを提供しています。

社名 :株式会社NTTデータ イントラマート
代表者 :代表取締役社長 中山 義人
設立 :2000年2月
資本金 :7億3,875万円
売上高 :<連結> 59億1,200万円(2021年3月期)
従業員数:<連結> 230名(2021年3月末時点)
事業内容:「intra-mart」の企画・開発・販売・保守およびその導入に関する
コンサルティング・システム開発・教育の提供。


■株式会社ヴァル研究所について
1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け・個人向けサービスを展開しており、取引実績は12万社以上です。法人向けサービスでは、通勤手当の管理業務の支援を15年以上行なっており、働き方の多様化に適した機能開発を推進しています。

商号 : 株式会社ヴァル研究所
代表取締役: 菊池 宗史
所在地 : 東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立年月日: 1976年7月26日
資本金 : 4,100万円
企業サイト: https://www.val.co.jp/


※記載されている会社名、製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。


■本件に関するお問い合わせ先
<企業・一般の方>
株式会社NTTデータ イントラマート
セールス&マーケティング本部
E-mail: contact@intra-mart.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

イスラエル、ガザ攻撃強化 封鎖でポリオ予防接種停止

ワールド

プーチン氏、民間インフラ攻撃停止提案検討の用意=大

ビジネス

米景気後退の確率45%近辺、FRBへの圧力で長期影

ワールド

米国のウィットコフ特使、週内にモスクワ訪問=ロシア
MAGAZINE
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
2025年4月29日号(4/22発売)

タイ・ミャンマーでの大摘発を経て焦点はカンボジアへ。政府と癒着した犯罪の巣窟に日本人の影

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「スケールが違う」天の川にそっくりな銀河、宇宙初期に発見される
  • 2
    【クイズ】「地球の肺」と呼ばれる場所はどこ?
  • 3
    パウエルFRB議長解任までやったとしてもトランプの「利下げ」は悪手で逆効果
  • 4
    日本の人口減少「衝撃の実態」...データは何を語る?
  • 5
    コロナ「武漢研究所説」強調する米政府の新サイト立…
  • 6
    アメリカは「極悪非道の泥棒国家」と大炎上...トラン…
  • 7
    なぜ世界中の人が「日本アニメ」にハマるのか?...鬼…
  • 8
    【クイズ】世界で最もヒットした「日本のアニメ映画…
  • 9
    「生はちみつ」と「純粋はちみつ」は何が違うのか?.…
  • 10
    米経済への悪影響も大きい「トランプ関税」...なぜ、…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ? 1位は意外にも...!?
  • 2
    「生はちみつ」と「純粋はちみつ」は何が違うのか?...「偽スーパーフード」に専門家が警鐘
  • 3
    しゃがんだ瞬間...「えっ全部見えてる?」ジムで遭遇した「透けレギンス」投稿にネット騒然
  • 4
    【渡航注意】今のアメリカでうっかり捕まれば、裁判…
  • 5
    女性職員を毎日「ランチに誘う」...90歳の男性ボラン…
  • 6
    【クイズ】売上高が世界1位の「半導体ベンダー」はど…
  • 7
    「スケールが違う」天の川にそっくりな銀河、宇宙初…
  • 8
    「100歳まで食・酒を楽しもう」肝機能が復活! 脂肪…
  • 9
    自宅の天井から「謎の物体」が...「これは何?」と投…
  • 10
    『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』は必ず…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 3
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった...糖尿病を予防し、がんと闘う効果にも期待が
  • 4
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 7
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 8
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 9
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 10
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中