コラム
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

パックン(パトリック・ハーラン)

1970年11月14日生まれ。コロラド州出身。ハーバード大学を卒業したあと来日。1997年、吉田眞とパックンマックンを結成。日米コンビならではのネタで人気を博し、その後、情報番組「ジャスト」、「英語でしゃべらナイト」(NHK)で一躍有名に。「世界番付」(日本テレビ)、「未来世紀ジパング」(テレビ東京)などにレギュラー出演。教育、情報番組などに出演中。2012年から東京工業大学非常勤講師に就任し「コミュニケーションと国際関係」を教えている。その講義をまとめた『ツカむ!話術』(角川新書)のほか、著書多数。近著に『パックン式 お金の育て方』(朝日新聞出版)。

パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

「103万円の壁」見直しではなく「壁なし税制」を...金持ち優遇をなくす「3つの方法」

<所得税が生じる「103万円の壁」を引き上げるよりも、「スロープ式」の所得税率を導入するなどの抜本改革で公平な制度にすることをハーバード大卒

2025.02.02
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

トランプ氏が米ドルの「ライバル」である仮想通貨を推進してアメリカの「特権」を捨てる理由

<ビットコインなどの暗号資産は基本的に各国の通貨、特に米ドルとの利害が対立する。それでもトランプ氏が暗号資産推進派なのはなぜか?米出身芸人の

2024.12.28
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

「ハリスがバイデンにクーデター」「ライオンのトレカ」...トランプ関連の騒動、いくつ知ってる?

<日本での報道が少ないトランプ前大統領の起こした騒動の数々、どれくらい知ってる?アメリカ出身芸人のパックンが解説します> 謝罪させてください

2024.10.21
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

トランプを再び米大統領にするのは選挙戦を撤退したはずのケネディ?

<ロバート・ケネディJr.の大統領選撤退は、トランプ当選を後押しする可能性がある。そしてトランプは見返りとして陰謀論者ケネディにアメリカの公

2024.09.19
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

トランプがバイデンに与えてしまった「必殺技」...最高裁判決で無限の権力を手中に?

<米連邦最高裁によると、トランプら歴代大統領の「公的行為」は刑事責任に問えない。それってバイデン現大統領は実質やり放題ってこと?と米出身芸人

2024.08.06
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

討論会惨敗の米民主党がここから「仮病」で大統領選に勝つ方法

<バイデン大統領にとって散々な結果となった米大統領選討論会。ここから「短期の大病」で逆転するための秘策をハーバード大卒芸人のパックンが考えま

2024.07.01
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

謎のステルス増税「森林税」がやっぱり道理に合わない理由

<今年6月から、復興税に事実上代わる形で「森林環境税」が国民から徴収されている。しかし本当に復興や森林保護などに税金が使われるかは怪しい、と

2024.06.11
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

新生活の門出にパックンが贈る「ビーカーの尿、バイアグラ、厚切りジェイソン」の教訓

<春から新生活を送る人たちに向け、芸人のパックンがアメリカ仕込みのコミュニケーションのコツを伝授します> 新卒で就職する皆さんへ! 新生活の

2024.04.04
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

日本で「外国人を見た目で判断する」ことの弊害が噴出中

<ホテルなどは来日外国人にパスポート提示を求めるけど、「来日」か「在日」か、そもそも日本人かどうか見極めるのは不可能。じゃあどうすればいいの

2024.03.16
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

政治とカネの問題は「ふるさと納税」式に解決しよう!(パックン)

<自民党の政治資金問題は岸田首相肝いりの「刷新本部」がいくら刷新しても解決しないだろう。そこで、芸人のパックンからとっておきの提案があります

2024.02.01
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 2
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者が警鐘【最新研究】
  • 3
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 4
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 5
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 6
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 7
    3500年前の粘土板の「くさび形文字」を解読...「意外…
  • 8
    メーガン妃のパスタ料理が賛否両論...「イタリアのお…
  • 9
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2…
  • 10
    なぜ「猛毒の魚」を大量に...アメリカ先住民がトゲの…
  • 1
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き詰った「時代遅れ企業」の行く末は?【アニメで解説】
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 3
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 4
    【独占】テスラ株急落で大口投資家が本誌に激白「取…
  • 5
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥ…
  • 6
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 7
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 8
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 9
    「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影され…
  • 10
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジ…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 6
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 7
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 8
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中