コラム
塗り替わる世界秩序 六辻彰二
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

ワグネルはアフリカからウクライナへ向かうか──「再編」が本格化

<ウクライナ東部で戦闘を再開した500人のワグネル兵はアフリカから来た可能性があると、ワグネルに近い情報筋は言う。アフリカ大陸全体で6000

2023.10.10
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

史上初の米下院議長解任は「同担拒否」の結果...解任劇に見るトランプ支持者の近親憎悪

<下院議長が解任されるのは建国以来初めてのこと。背景に何が> ・アメリカ連邦議会下院で共和党のマッカーシー議長は、共和党員が提出した動議で解

2023.10.05
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

インドに足元をみられる? カナダ人シーク教徒「暗殺」疑惑で先進国が直面するジレンマ

<6月にカナダでシーク教徒の独立運動指導者が殺害された事件をめぐってインドの諜報機関の関与が疑われているが、カナダもアメリカもこの問題ができ

2023.10.04
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

「エコテロリスト」とは誰か──過激化する環境活動家とその取り締まりの限界

<過激化する環境保護家の活動を「エコテロリズム」と呼ぶことが増えているが、その呼称は妥当なのか> ・欧米では地球温暖化対策が不十分と訴える活

2023.09.29
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

死者2万人に迫るリビア大洪水「決壊したダムは20年以上メンテされてなかった」

<決壊したダムは2002年からメンテナンスされていなかったことをデルナのマドウルド副市長が明らかにした。老朽化の目立つダムには、専門家だけで

2023.09.20
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

なぜイギリスは良くてフランスはダメなのか? 大地震でもモロッコが海外の救助隊を拒む理由

<現地で救助活動にあたっているのは、イギリス、スペイン、UAE、カタールの4カ国のチームのみ。フランスをはじめ外国の救助隊の受け入れをモロッ

2023.09.15
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

「借金大国ニッポン」をかすませる国家破産のリスク──世界の公的債務1京円の衝撃

<デフォルトに陥りやすい国とは? またデフォルトに陥った国だけでなく、多くの途上国・新興国でこの十数年の間に海外への公的債務が増えたのには、

2023.09.14
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

G20にアフリカ連合が加入──大国も新興国も「アフリカの友人アピール」する意味とは?

<加盟国のほとんどが援助を受け取る立場にもかかわらず、満場一致で迎えられた最大の理由は?> ・アフリカ各国が加入するアフリカ連合(AU)がG

2023.09.11
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

グローバルサウスがBRICS加入を目指す3つの理由──先進国で忘れられた70年の暗闘

<途上国・新興国をBRICSに向かわせる原動力とは> ・BRICSには20カ国以上の途上国・新興国が加入の意思を正式に表明している。 ・先進

2023.08.22
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

岸田政権は「海外に資金をばらまいている」のか?

<物価上昇が国民生活を圧迫するなど国内に諸問題を抱える今、外国を支援する余裕があるのかという批判があるが、このタイミングで途上国・新興国にO

2023.08.17
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェイン・ジョンソンの、あまりの「激やせぶり」にネット騒然
  • 3
    腹斜筋が「発火する」自重トレーニングとは?...硬く締まった体幹は「横」で決まる【レッグレイズ編】
  • 4
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 5
    ケージを掃除中の飼い主にジャーマンシェパードがま…
  • 6
    観光客によるヒグマへの餌付けで凶暴化...74歳女性が…
  • 7
    電車内で「ウクライナ難民の女性」が襲われた驚愕シ…
  • 8
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 9
    「この歩き方はおかしい?」幼い娘の様子に違和感...…
  • 10
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 1
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 2
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 3
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 4
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 5
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 6
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 7
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 8
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 9
    埼玉県川口市で取材した『おどろきの「クルド人問題…
  • 10
    観光客によるヒグマへの餌付けで凶暴化...74歳女性が…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 5
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 6
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 7
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 8
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 9
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 10
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中