コラム
塗り替わる世界秩序 六辻彰二
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

「南アフリカで白人が大量に殺されている」──外国の分断も煽るトランプ大統領

・トランプ大統領は南アフリカで白人の農地が占領され、大量に殺されているとツイートした ・ しかし、この主張は南アフリカで土地改革が求められ

2018.09.04
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

ドイツで極右と極左1万人が衝突 彼らを煽る「自警主義」とは

<欧米で極右と極左の衝突が相次いでいる。両者に共通するのは、国家を信頼せず、自分の手で正義を執行しようとする危険な「自警主義」だ> 欧米諸国

2018.08.31
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

リラ急落で中国に急接近するトルコ──「制裁を受ける反米国家連合」は生まれるか

<トランプに関税引き上げや経済制裁でいじめられている大国同士、中国、トルコ、イラン、ロシアなどが反米で手を組んだらどうなる?> ・トルコ・リ

2018.08.24
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

アメリカで台頭する極左アンティファとは何か──増幅し合う極右と極左

<白人極右やトランプ支持者の人種差別や性差別に対する反作用として台頭した戦闘的左翼。対抗し合うことで勢力を増す両者が、アメリカの分裂をますま

2018.08.22
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

トランプのCIA批判派封じは、陰謀論のQAnonが待つ「一大決戦(ストーム)」の始まりか?

<トランプ批判の急先鋒だったブレナン元 CIA長官から権限を剥奪した露骨な批判封じは、トランプを救世主と崇める陰謀論集団QAnonを勢い付け

2018.08.21
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

ドイツ新右翼「第二次世界大戦は終わっていない」──陰謀論を信じる心理の生まれ方

<国家・社会の脅威になりつつある、ドイツで広がる新しいタイプの陰謀論> 「アポロの月面着陸はハリウッドで撮影された」、「地球温暖化はねつ造」

2018.08.20
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

【アメリカ】泥沼のアフガニスタンからの「名誉ある撤退」は可能か──タリバンとの交渉の落とし穴

・泥沼のアフガニスタンからの撤退を目指し、トランプ政権はタリバンとの交渉を始めた ・交渉をスムーズに進めるため、アメリカはアフガニスタン政

2018.08.07
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

トランプ政権を支える陰謀論「QAnon」とは何か

<アメリカに新たな陰謀論が生まれた。陰謀説を説くのは、匿名のネット投稿者「Q」。Qと支持者の勢力は「QAnon(Qアノン)」。ひょっとすると

2018.08.06
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

「世界最大のごみ捨て場」中国の終焉──日本のプラスチックごみはどこへいく

・プラスチック製ストロー廃止など、プラスチックごみを削減する試みは各国で進んでいる ・そこには環境保護の意識だけでなく、プラスチックごみの

2018.07.26
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

「プーチンによる平和」が生まれる中東―米ロ首脳会談でロシアが提示した「イスラエルとの取り引き」とは

・米ロ首脳会談でプーチン大統領は、イスラエルとシリアの兵力引き離しに言及した ・これに沿って、シリア領内のイラン軍事施設への攻撃を目指して

2018.07.25
MAGAZINE
特集:超解説 トランプ2.0
特集:超解説 トランプ2.0
2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 2
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 3
    「このまま全員死ぬんだ...」巨大な部品が外されたまま飛行機が離陸体勢に...窓から女性が撮影した映像にネット震撼
  • 4
    北朝鮮は、ロシアに派遣した兵士の「生還を望んでい…
  • 5
    「ダイエット成功」3つの戦略...「食事内容」ではな…
  • 6
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 7
    ロシア西部「弾薬庫」への攻撃で起きたのは、戦争が…
  • 8
    「何も見えない」...大雨の日に飛行機を着陸させる「…
  • 9
    クルスク州のロシア軍司令部をウクライナがミサイル…
  • 10
    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 3
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 4
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 5
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 6
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 7
    北朝鮮は、ロシアに派遣した兵士の「生還を望んでい…
  • 8
    Netflix「打ち切り病」の闇...効率が命、ファンの熱…
  • 9
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 10
    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 4
    外来種の巨大ビルマニシキヘビが、シカを捕食...大き…
  • 5
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 6
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋…
  • 7
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 8
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 9
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 10
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中