コラム
プロ投資家が斬る 村上尚己
プロ投資家が斬る 村上尚己

ドイツに訪れる「アベノミクスと同様」の大変化、日本が抜け出せない「緊縮病の宿痾」

<ドイツを中心に欧州株が上昇しているのはなぜか。緊縮的な財政政策を続けていた経済大国ドイツで、憲法改正をも伴う政治決断が下されようとしている

2025.03.19
プロ投資家が斬る 村上尚己

強まる警戒感、アメリカ経済「急失速」の正しい読み方──際立つ欧州株と日本株の格差

<米経済がマイナス成長に転じていると示唆する統計が発表され、カナダ・メキシコへの関税発動にも驚かされた。しかし、米国経済が大きく減速するリス

2025.03.05
プロ投資家が斬る 村上尚己

トランプ政権の外圧で「欧州経済は回復」、日本経済の停滞は続く

<中国など新興国と異なり、トランプ「相互関税」が日本や欧州に及ぼす影響は限定的だ。金融市場は関税政策を好感し、米国株は一段高も期待できる。だ

2025.02.19
プロ投資家が斬る 村上尚己

トランプ政権の関税引き上げが日本株の脅威になる理由(ただし、間接的に)

<本来は、適切な対応を繰り出せば、米国の政策の影響を最小限に抑制できる。いよいよ日米首脳会談だが、石破首相はトランプ大統領とどう向き合うのか

2025.02.06
プロ投資家が斬る 村上尚己

中国経済の失速・デフレ化が世界金融市場の「無視できないリスク」になる

<米中の関税引き上げ合戦に注目が集まるが、そもそも中国にはデフレと低成長が続きそうな「国内事情」もある。習近平国家主席が「デフレの何がそんな

2025.01.08
プロ投資家が斬る 村上尚己

【2025年経済展望】期待しづらい中国、外部環境に脆弱な日本、2%成長が続く米国

<2024年は米国を除き、多くの経済大国が世界経済の足かせとなった。トランプ2.0が始動するが、各国は適切な財政金融政策を実現できるのか。2

2024.12.27
プロ投資家が斬る 村上尚己

日本から学ばず、デフレ・経済停滞から抜け出せなそうな中国

<トランプ2.0が始動すれば、米中で関税の掛け合いとなるだろう。双方が経済的なダメージを負うが、中国の経済成長率はどうなるか。習近平政権は経

2024.12.12
プロ投資家が斬る 村上尚己

日本はトランプ政権に「身構える」よりも「見習う」べき

<トランプ氏の「関税引き上げ」表明に日本株市場も揺らいでいるが、影響を恐れている場合ではない。石破政権はベッセント次期財務長官を見習い、日本

2024.11.28
プロ投資家が斬る 村上尚己

トランプ再登板・関税引き上げで米経済はどうなるか...「日本経済には追い風」と言える理由

<トランプ氏の掲げる経済政策は米国の成長率、インフレ率にどう影響するか? 米国株式市場は今後も堅調な成長が見込まれるだろう> 11月5日に投

2024.11.12
プロ投資家が斬る 村上尚己

衆院選敗北、石破政権の「弱体化」が日本経済にとって望ましい理由

<自公の過半数割れを受け、今後の政治情勢は不透明になった。通常と異なり、政治情勢の不安定化が株式市場にポジティブに働くだろう> 10月27日

2024.10.29
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特集:まだ世界が知らない 小さなSDGs
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2025年4月 1日号(3/25発売)

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