コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

イギリス3度目のロックダウン、変異株の猛威が浮き彫りに

[ロンドン発]感染力が通常株より最大7割も強い新型コロナウイルスの変異株が猛威をふるうイギリスのボリス・ジョンソン首相は4日夜のテレビ演説で

2021.01.05
欧州インサイドReport 木村正人

英ワクチン集団接種をいち早く可能にした周到な準備、日本は間に合うのか

[ロンドン発]世界に先駆け新型コロナウイルス感染症(Covid-19)に対する集団予防接種が8日から始まったイギリスのワクチンセンターを訪れ

2020.12.18
欧州インサイドReport 木村正人

「合意なき離脱」を回避できなければ英仏海峡で「タラ・シタビラメ戦争」が勃発する

<経済全体の1000分の1程度に過ぎない漁業でなぜここまで揉めるのか> [ロンドン発]年内で移行期間が切れるイギリスの欧州連合(EU)離脱。

2020.12.07
欧州インサイドReport 木村正人

次期米国務長官から「車にはねられ、轢かれた犬」と見捨てられたイギリス

[ロンドン発]米大統領選で勝利したジョー・バイデン前副大統領は23日、次期国務長官に選挙で外交政策顧問を務めた腹心のアントニー・ブリンケン元

2020.11.26
欧州インサイドReport 木村正人

婚約者の口車に乗せられ「軍師」を切ったジョンソン英首相の支離滅裂 漂流するブレグジット

<バイデン勝利と「軍師」カミングスの辞任で既定のブレグジット路線も危うくなった> 「怪僧ラスプーチン」を更迭 [ロンドン発]中国の楊貴妃に始

2020.11.17
欧州インサイドReport 木村正人

中国との「価値の戦争」に備えよ 日本やインドとも連携を 英保守党強硬派が報告書

トランプ米大統領の対中新冷戦とは一線 [ロンドン発]英下院外交委員会のトマス・トゥーゲンハット委員長が主宰する保守党下院議員の勉強会「中国研

2020.11.03
欧州インサイドReport 木村正人

新疆ウイグル自治区で行われる大量不妊手術と強制避妊 「バイデン米大統領」は中国の暗部に切り込めるのか

「ウイグル族のある地域の出生率目標はほとんどゼロ」 [ロンドン発]「新疆ウイグル自治区の2つの行政区では2015年から2018年にかけ人口の

2020.10.20
欧州インサイドReport 木村正人

「トゥキディデスの罠」アメリカは正気に戻って中国との戦争を回避できるか

「グータッチ」で日米の結束をアピール [ロンドン発]「アイム・ヨシヒデ・スガ、ウエルカム・トゥ・トーキョー」──。菅義偉首相は6日、首相官邸

2020.10.07
欧州インサイドReport 木村正人

なぜ日本は「昭和」のままなのか 遅すぎた菅義偉首相の「デジタル化」大号令

[ロンドン発]菅義偉首相が主要政策の3本柱として掲げるのが新型コロナウイルス対策、行政改革・規制改革、そしてデジタル化である。かつて「テク

2020.09.22
欧州インサイドReport 木村正人

ヘンリーとメーガン夫妻、ネットフリックスとの複数年契約は252億円?

[ロンドン発]英王室を離脱したヘンリー・サセックス公爵(35)=王位継承順位6位=とメーガン夫人(39)が米動画配信サービス、Netflix

2020.09.08
MAGAZINE
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
2025年4月29日号(4/22発売)

タイ・ミャンマーでの大摘発を経て焦点はカンボジアへ。政府と癒着した犯罪の巣窟に日本人の影

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 2
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは? いずれ中国共産党を脅かす可能性も
  • 3
    トランプ政権の悪評が直撃、各国がアメリカへの渡航勧告を強化
  • 4
    健康寿命は延ばせる...認知症「14のリスク要因」とは…
  • 5
    アメリカ鉄鋼産業の復活へ...鍵はトランプ関税ではな…
  • 6
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 7
    ロシア武器庫が爆発、巨大な火の玉が吹き上がる...ロ…
  • 8
    私の「舌」を見た医師は、すぐ「癌」を疑った...「口…
  • 9
    関税ショックのベトナムすらアメリカ寄りに...南シナ…
  • 10
    パニック発作の原因の多くは「ガス」だった...「ビタ…
  • 1
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 2
    「生はちみつ」と「純粋はちみつ」は何が違うのか?...「偽スーパーフード」に専門家が警鐘
  • 3
    「スケールが違う」天の川にそっくりな銀河、宇宙初期に発見される
  • 4
    【クイズ】「地球の肺」と呼ばれる場所はどこ?
  • 5
    女性職員を毎日「ランチに誘う」...90歳の男性ボラン…
  • 6
    教皇死去を喜ぶトランプ派議員「神の手が悪を打ち負…
  • 7
    『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』は必ず…
  • 8
    自宅の天井から「謎の物体」が...「これは何?」と投…
  • 9
    「100歳まで食・酒を楽しもう」肝機能が復活! 脂肪…
  • 10
    トランプ政権はナチスと類似?――「独裁者はまず大学…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった...糖尿病を予防し、がんと闘う効果にも期待が
  • 3
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 4
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 5
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」では…
  • 6
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 7
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 8
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 9
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中