(かわとう・あきお)外交アナリスト。 外交官としてロシア公使、ウズベキスタン大使などを歴任。メールマガジン『文明の万華鏡』を主宰。著書に『米・中・ロシア 虚像に怯えるな』(草思社)など。最新刊は『日本がウクライナになる日』(CCCメディアハウス) <筆者の過去記事一覧はこちら>
岡崎久彦という外交官兼戦略家がいて、この人は「日本はアングロサクソンについていけば間違いない」ということを口癖にしていた。自分も大筋はその通
<強すぎる国家が人間の権利と民主主義を踏みにじることを現代の日本人は知らない> 訳知り顔に言う人がいる。「この頃の米中対立は追い上げられたア
<「不公平な日米安保条約は破棄してもいい」発言は衝撃的だったが、2つの事実を冷静に心得えておくべきだ> トランプ米大統領はちゃぶ台返しで有名
<世界の首脳が集まるサミットの真価は2国間会談、イラン訪問の不首尾から「外交の安倍」は復活する> 6月28日、大阪で20カ国・地域(G20)
<欧州議会選もペルシャ湾への米艦派遣も結局腰砕け――習近平もプーチンも弱みを抱えて笑うのは「安倍トラ」だけ> 国際問題は闇に輝くネオンのごと
<89年以来の民主化はロシアや東欧で風前の灯火――日本や中国にも影響を与える「分配」の呪縛は解けるのか> 89年、東欧の自由化への動きがポー
<大聖堂崩落と欧州議会の極右化で「西洋の没落」は確定か――それでも人間中心主義と民主主義は死なず> 4月15日、フランスの首都パリのノートル
<100カ国以上を招き中世のモンゴル帝国さながらの中国主導経済圏構想は、厳しい投資環境と外貨不足でもはや息切れ> 中国の首都北京で4月25~
<「なめるなよ」と管を巻く危うい酔態はロシアの伝統? ベネズエラ派兵のパフォーマンスに見るロシアの命脈> 3月23日、ロシアはベネズエラに輸
<「万世一系」と敗戦処理により酷で半端な存在に? 天皇退位を前に考えるタブーなき改革案> 今上天皇の生前退位が4月末に迫るなか、この機会に天
タイ・ミャンマーでの大摘発を経て焦点はカンボジアへ。政府と癒着した犯罪の巣窟に日本人の影
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