コラム
Edge of Europe コリン・ジョイス

コリン・ジョイス

フリージャーナリスト。1970年、イギリス生まれ。92年に来日し、神戸と東京で暮らす。ニューズウィーク日本版記者、英デイリー・テレグラフ紙東京支局長を経て、フリーに。日本、ニューヨークでの滞在を経て2010年、16年ぶりに故郷イングランドに帰国。フリーランスのジャーナリストとしてイングランドのエセックスを拠点に活動する。ビールとサッカーをこよなく愛す。著書に『「ニッポン社会」入門――英国人記者の抱腹レポート』(NHK生活人新書)、『新「ニッポン社会」入門--英国人、日本で再び発見する』(三賢社)、『マインド・ザ・ギャップ! 日本とイギリスの〈すきま〉』(NHK出版新書)、『なぜオックスフォードが世界一の大学なのか』(三賢社)など。

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95歳のエリザベス女王がコロナ感染しても働き続ける理由

<新型コロナウイルスに感染しても「軽い公務」を行っていたという英エリザベス女王。そこまでして働き続ける在位70年の95歳女性と、現代イギリス

2022.03.03
Edge of Europe コリン・ジョイス

イギリスを襲った悪夢の「郵便局スキャンダル」

<イギリスの地味で真面目な郵便局長たち700人以上が、ソフトウェアのバグのせいで横領の罪を着せられていた──20年たっても解明されず、知れば

2022.02.24
Edge of Europe コリン・ジョイス

パーティーゲートで英保守党の安泰も終わった

<ボリス・ジョンソン英首相はたかがパーティーしていた程度かもしれないが、次の選挙では安定の保守党を自滅させるほどの影響があるだろう> ボリス

2022.02.05
Edge of Europe コリン・ジョイス

「思った以上に信頼できない」英首相ジョンソンの問題はジョンソン自身

<国民に厳しいロックダウンを課していたさなかのパーティー疑惑で完全に信頼を失った英ジョンソン首相。政策はおおむね国民の支持を得ていたのに、人

2022.01.28
Edge of Europe コリン・ジョイス

ブレア元英首相のナイト爵位に100万人超が剥奪要求する理由

<ブレア元首相がナイトの爵位を受勲したことに、イギリス人の怒りが爆発。少なからぬ実績のある首相経験者なのにここまで嫌われているのは、イラク戦

2022.01.13
Edge of Europe コリン・ジョイス

特権クリスマスパーティーの痛すぎるダメージ

<人々に自粛を強いていた昨年末、英政府関係者がパーティーを開いていたことを、イギリスの庶民は決して許さない> 見たことがなくても内容は結構知

2021.12.20
Edge of Europe コリン・ジョイス

イギリスのワクチン「トップ転落」と3回目接種

<世界をリードしていたはずのイギリスの新型コロナウイルスワクチン接種は、今や他国に追いつかれ・追い越され気味。そんななかスピードアップする3

2021.12.06
Edge of Europe コリン・ジョイス

ジャーナリズムは時に盛大に間違える

<ソ連は崩壊せず歴史は後退する? 英メイ首相が総選挙で圧勝する? 今思い返せば滑稽なほどの誤報だった記事の数々> 僕はジャーナリストとしての

2021.11.29
Edge of Europe コリン・ジョイス

イギリスで慢性化する「貧困の肥満児」

<貧困層をより苦しめたパンデミックのせいもあり、イギリスでは子供の貧困が悪化している。矛盾するようだが、貧困でおなかをすかせた子供たちは、深

2021.11.24
Edge of Europe コリン・ジョイス

イギリスが目を背ける移民とイスラム過激派の「不都合な真実」

<人種差別と言われかねないから誰も口にしないが、イギリスは明らかに移民の問題を抱えている> 僕の地元の英イングランド東部エセックス州で10月

2021.10.30
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特集:アサド政権崩壊
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2024年12月24日号(12/17発売)

アサドの独裁国家があっけなく瓦解。新体制のシリアを世界は楽観視できるのか

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