コラム

本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

朝日を批判したがる朝日記者のねじれた愛社精神(と甘え)

<「朝日新聞記者による朝日新聞批判本」に漂う甘え。「朝日新聞記者なのに、ここまで書くことができた」ことを誇る前に、社に「さよなら」と決別し、

2021.05.28
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

「未来予測本」に振り回されない、2025年のメディアリテラシー

<人間は不確実なものに弱い。「不安」に訴える商売は永遠に不滅だが、その特徴はもっともらしいが極論にすぎない「変化」が実現するという話を、具体

2021.04.21
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

社会学者・上野千鶴子に問う他者への想像力

<上野千鶴子氏の新著『在宅ひとり死のススメ』を読んで思う。この誰もが知る社会学者、そして「炎上上等」の論客に決定的に欠けているのは、自分には

2021.03.30
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

オリラジ藤森「コミュ力モンスター」の面目躍如

<本書はコミュ力を高めるとどこまでいけるのかという問いを、藤森慎吾という1人のお笑い芸人を通して考えることができる稀有な一冊である。そして、

2021.03.05
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

ワクチン以上に恐れるべきは、根拠なきワクチン危険論

<ワクチンへの警戒が不要だとは言わない。だが今の時代、ワクチン以上に警戒すべきは、論拠が不足したまま流される極端なワクチン危険論だ> 今回の

2021.02.09
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

玉石混交本の「石」は何と......編者

<コロナ禍で明らかになったのは、人はいかに自分が好む情報をもとに、自分の願望を語るかということ。玉石混交の本書でこの問題を明らかにしたのは編

2020.12.22
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

話題の再編集本と菅首相の「地味なポピュリズム」

<発売前から話題になった菅首相の「再編集本」。公文書管理の重要性を強調した章の丸ごとカットが指弾されたが、問題の本質はむしろそこにはない>

2020.12.07
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

記者から首相補佐官へ──「華麗なる転身」の落とし前をどうつけるのか

<メディア業界に衝撃を広げた元スター政治記者の首相補佐官への転身。その行動は以前、著書で書いたことと矛盾しないのか> 今回のダメ本 『検証

2020.11.12
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

肝心なところが分からない「菅首相」立身出世本の不毛

<都合のいい話ばかりをつなぎ合わせれば本書のように描ける。だが、つまるところ本書は「菅義偉」という人間をこう見てくれたらうれしいという願望が

2020.10.06
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

『わかりやすさの罪』から抜け落ちている「わかりやすさ」との戦い方

<「自分で考えることが大事だ」と説き、読者や書店員、出版業界関係者からの賛辞に事欠かない本書だが、社会の複雑さを実感するために不可欠なはずの

2020.09.23

MAGAZINE

特集:ルポ 武漢研究所のウソ

2021年6月22日号(6/15発売)

新型コロナウイルスの発生源と疑われる中国の研究機関は危険な感染実験を繰り返していた

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