コラム

本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

「千人計画」だけを敵視する、読売新聞の世界観

<「千人計画」だけを批判する論調には決定的な視点が欠けている。日本はとっくに科学技術大国の座から転げ落ちつつあるのだ> 今回のダメ本 『中国

2021.09.22
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

安倍前首相が絶賛した「朝日批判本」の残念な構成

<安倍前首相がツイッターで絶賛した朝日批判本は、実は意外なほど取材が重ねられた「まとも」な内容だった――前半は> 今回のダメ本 『崩壊 朝日

2021.08.25
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

ビジネスパーソンが好きな、実は「教養」に最も遠い教養本

<「意識が高い」ビジネスパーソンの間でトレンドになっている教養。しかし「1日1ページ」うんちく・トリビアを読むだけでは、当たり前だが真の教養

2021.08.11
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

本気度に?が付く立憲・枝野代表の政権構想本

<来たる衆院選の前哨戦とも位置づけられる東京都議選が始まった。総選挙前にはいわゆる「政治家本」が多数出版されるが、立憲民主党の枝野幸男代表が

2021.06.25
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

朝日を批判したがる朝日記者のねじれた愛社精神(と甘え)

<「朝日新聞記者による朝日新聞批判本」に漂う甘え。「朝日新聞記者なのに、ここまで書くことができた」ことを誇る前に、社に「さよなら」と決別し、

2021.05.28
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

「未来予測本」に振り回されない、2025年のメディアリテラシー

<人間は不確実なものに弱い。「不安」に訴える商売は永遠に不滅だが、その特徴はもっともらしいが極論にすぎない「変化」が実現するという話を、具体

2021.04.21
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

社会学者・上野千鶴子に問う他者への想像力

<上野千鶴子氏の新著『在宅ひとり死のススメ』を読んで思う。この誰もが知る社会学者、そして「炎上上等」の論客に決定的に欠けているのは、自分には

2021.03.30
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

オリラジ藤森「コミュ力モンスター」の面目躍如

<本書はコミュ力を高めるとどこまでいけるのかという問いを、藤森慎吾という1人のお笑い芸人を通して考えることができる稀有な一冊である。そして、

2021.03.05
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

ワクチン以上に恐れるべきは、根拠なきワクチン危険論

<ワクチンへの警戒が不要だとは言わない。だが今の時代、ワクチン以上に警戒すべきは、論拠が不足したまま流される極端なワクチン危険論だ> 今回の

2021.02.09
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

玉石混交本の「石」は何と......編者

<コロナ禍で明らかになったのは、人はいかに自分が好む情報をもとに、自分の願望を語るかということ。玉石混交の本書でこの問題を明らかにしたのは編

2020.12.22

MAGAZINE

特集:ドキュメント 中国撤退

2021年10月19日号(10/12発売)

規制と圧力、そして始まる新・文化大革命 見切りをつけた外国企業にいよいよ撤退の兆し?

人気ランキング

  • 1

    銀河系の中心方向から謎の電波源が検出される

  • 2

    岸田首相はDappi疑惑を放置して衆院選を戦うのか

  • 3

    中国不動産バブルの危険度を、さらに増幅させる3つの「隠れたリスク」

  • 4

    防犯カメラが捉えた「あわや」の瞬間 深夜帰宅の女…

  • 5

    現地取材:中国から外国企業が「大脱出」する予兆が…

  • 6

    地球はこの20年で、薄暗い星になってきていた──太陽…

  • 7

    ピアニスト辻󠄀井伸行さんインタビュー…

  • 8

    「明治維新は薩長によるテロ」 『青天を衝け』で維新…

  • 9

    中国の衛星が3月に軌道上で突然分解......その理由が…

  • 10

    中央アジアとアフガニスタンが「中国の墓場」になる日

  • 1

    地球はこの20年で、薄暗い星になってきていた──太陽光の反射が低下

  • 2

    銀河系の中心方向から謎の電波源が検出される

  • 3

    なぜ中台の緊張はここまで強まったのか? 台湾情勢を歴史で読み解く

  • 4

    モデルナ製ワクチンで重い副反応を経験した大江千里…

  • 5

    防犯カメラが捉えた「あわや」の瞬間 深夜帰宅の女…

  • 6

    「ナチュラルすぎる自撮り」で人気者のゴリラ、親友…

  • 7

    中国進出の日本企業は、極めて苦しい立場に立たされ…

  • 8

    「ワクチン反対」の投稿をきっぱりやめ、自身も接種…

  • 9

    岸田首相はDappi疑惑を放置して衆院選を戦うのか

  • 10

    緑地、易居、花様年、当代置業......中国・恒大集団…

  • 1

    薄すぎる生地で体が透ける! カイリー・ジェンナーの水着ブランドが炎上

  • 2

    中国バブルは崩壊する、だがそれは日本人が思うバブル崩壊ではない

  • 3

    イギリス人から見た日本のプリンセスの「追放劇」

  • 4

    中国製スマホ「早急に処分を」リトアニアが重大なリ…

  • 5

    イチャモン韓国に、ジョークでやり返す

  • 6

    【独占インタビュー】マドン監督が語る大谷翔平「や…

  • 7

    アイドルの中国進出が活発だったが、もう中国からは…

  • 8

    地球はこの20年で、薄暗い星になってきていた──太陽…

  • 9

    なぜ中台の緊張はここまで強まったのか? 台湾情勢を…

  • 10

    銀河系の中心方向から謎の電波源が検出される

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

投資特集 2021年に始める資産形成 英会話特集 Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メンバーシップ登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら
World Voice

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中