コラム
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

選挙が民主主義を殺す──世界3大民主主義国で起きていることは日本でも起きている

<アメリカ大統領選は、ネット世論操作の応酬、選挙後は不正選挙疑惑など話題の絶えない選挙だった。こうしたことはインドとインドネシアの選挙で似た

2021.01.25
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

米中国間でバランスを取って生き残る時代──EUと中国が締結した包括的投資協定の持つ意味

<12月30日、中国とEUは包括的投資協定に合意。EU各国は、部分的にアメリカとの関係を強化することはあっても、アメリカと協調して中国を排除

2021.01.07
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

民主主義の危機とはなにか?

<近年、各方面から叫ばれるようになった「民主主義の危機」。具体的には、どのようなことなのだろうか......> 民主主義の危機とはなにか?

2021.01.02
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

ランサムウェア犯罪の現状とは──在宅勤務が加速させ、中学生から外国政府ハッカーまで広がる

<ランサムウェアが話題になっているが、ここ数年で2つの大きな進化を遂げたことが原因で被害が拡大している......> ランサムウェアが話題に

2020.11.27
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

RCEPで拡大する中国の影響力......中国が世界一の経済大国となる日を想定しなければならない

<15カ国が参加した東アジア地域包括的経済連携(RCEP)が15日に署名された。一帯一路が人口と経済で世界の主流となる日を想定しなければなら

2020.11.17
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

新疆ウイグル問題が暗示する民主主義体制の崩壊......自壊する民主主義国家

<香港や新疆ウイグルの問題で中国が国連で多数派を握れるのはひとつには一帯一路を中心とした影響力の拡大があるが、それよりも重要なのは世界各地で

2020.11.13
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

アメリカ大統領選に投入されていた秘密兵器 有権者監視アプリ、SMS大量送信、ワレット

<アメリカ大統領選で行われている監視と誘導のツールは、パブリックからプライベートへとシフトしていた......> アメリカ大統領選も大詰めと

2020.11.02
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

ロシア、アゼルバイジャン、アルメニアが入り乱れるネット世論操作激戦地帯

<アゼルバイジャンとアルメニアが紛争状態に陥っているが、戦闘の状況はさまざまなメディアで報道されているが、その裏でネット世論操作も繰り広げら

2020.10.28
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

あなたの知らない「監視資本主義」の世界

<Netflixのドキュメンタリー『監視資本主義』が話題だ。そのドキュメンタリーで描かれた問題の先、さらに今後の対応を考えた......>

2020.10.21
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

日本学術会議問題で浮き彫り、日本のSNS「怒りと混乱と分断」のシステム

<日本学術会議の会員の任命拒否の問題に関してSNSでどう広がったのか。SNSをもとにした政治的な問題の負のエコシステムが日本に存在するように

2020.10.09
MAGAZINE
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
2025年4月29日号(4/22発売)

タイ・ミャンマーでの大摘発を経て焦点はカンボジアへ。政府と癒着した犯罪の巣窟に日本人の影

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    教皇死去を喜ぶトランプ派議員「神の手が悪を打ち負かした」の真意
  • 2
    トランプ政権はナチスと類似?――「独裁者はまず大学を攻撃する」エール大の著名教授が国外脱出を決めた理由
  • 3
    【クイズ】「地球の肺」と呼ばれる場所はどこ?
  • 4
    「スケールが違う」天の川にそっくりな銀河、宇宙初…
  • 5
    日本の10代女子の多くが「子どもは欲しくない」と考…
  • 6
    アメリカは「極悪非道の泥棒国家」と大炎上...トラン…
  • 7
    【クイズ】世界で最もヒットした「日本のアニメ映画…
  • 8
    「生はちみつ」と「純粋はちみつ」は何が違うのか?.…
  • 9
    【クイズ】世界で1番「iPhone利用者」の割合が高い国…
  • 10
    トランプの中国叩きは必ず行き詰まる...中国が握る半…
  • 1
    「生はちみつ」と「純粋はちみつ」は何が違うのか?...「偽スーパーフード」に専門家が警鐘
  • 2
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ? 1位は意外にも...!?
  • 3
    しゃがんだ瞬間...「えっ全部見えてる?」ジムで遭遇した「透けレギンス」投稿にネット騒然
  • 4
    「スケールが違う」天の川にそっくりな銀河、宇宙初…
  • 5
    【渡航注意】今のアメリカでうっかり捕まれば、裁判…
  • 6
    【クイズ】「地球の肺」と呼ばれる場所はどこ?
  • 7
    女性職員を毎日「ランチに誘う」...90歳の男性ボラン…
  • 8
    【クイズ】売上高が世界1位の「半導体ベンダー」はど…
  • 9
    教皇死去を喜ぶトランプ派議員「神の手が悪を打ち負…
  • 10
    『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』は必ず…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった...糖尿病を予防し、がんと闘う効果にも期待が
  • 3
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 4
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 5
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 6
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 7
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 8
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 9
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中