コラム
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

米中国間でバランスを取って生き残る時代──EUと中国が締結した包括的投資協定の持つ意味

<12月30日、中国とEUは包括的投資協定に合意。EU各国は、部分的にアメリカとの関係を強化することはあっても、アメリカと協調して中国を排除

2021.01.07
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

民主主義の危機とはなにか?

<近年、各方面から叫ばれるようになった「民主主義の危機」。具体的には、どのようなことなのだろうか......> 民主主義の危機とはなにか?

2021.01.02
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

ランサムウェア犯罪の現状とは──在宅勤務が加速させ、中学生から外国政府ハッカーまで広がる

<ランサムウェアが話題になっているが、ここ数年で2つの大きな進化を遂げたことが原因で被害が拡大している......> ランサムウェアが話題に

2020.11.27
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

RCEPで拡大する中国の影響力......中国が世界一の経済大国となる日を想定しなければならない

<15カ国が参加した東アジア地域包括的経済連携(RCEP)が15日に署名された。一帯一路が人口と経済で世界の主流となる日を想定しなければなら

2020.11.17
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

新疆ウイグル問題が暗示する民主主義体制の崩壊......自壊する民主主義国家

<香港や新疆ウイグルの問題で中国が国連で多数派を握れるのはひとつには一帯一路を中心とした影響力の拡大があるが、それよりも重要なのは世界各地で

2020.11.13
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

アメリカ大統領選に投入されていた秘密兵器 有権者監視アプリ、SMS大量送信、ワレット

<アメリカ大統領選で行われている監視と誘導のツールは、パブリックからプライベートへとシフトしていた......> アメリカ大統領選も大詰めと

2020.11.02
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

ロシア、アゼルバイジャン、アルメニアが入り乱れるネット世論操作激戦地帯

<アゼルバイジャンとアルメニアが紛争状態に陥っているが、戦闘の状況はさまざまなメディアで報道されているが、その裏でネット世論操作も繰り広げら

2020.10.28
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

あなたの知らない「監視資本主義」の世界

<Netflixのドキュメンタリー『監視資本主義』が話題だ。そのドキュメンタリーで描かれた問題の先、さらに今後の対応を考えた......>

2020.10.21
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

日本学術会議問題で浮き彫り、日本のSNS「怒りと混乱と分断」のシステム

<日本学術会議の会員の任命拒否の問題に関してSNSでどう広がったのか。SNSをもとにした政治的な問題の負のエコシステムが日本に存在するように

2020.10.09
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

ネット世論操作は怒りと混乱と分断で政権基盤を作る

<ネット世論操作では「理解」させて支持を得るのではなく、「感情」をコントロールして支持を得る。アメリカや日本では、意図的に、怒り、混乱、分断

2020.10.07
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