フィリピン中銀、金利を6.25％に据え置き 引き締め休止

　５月１８日　フィリピン中銀は１８日、政策金利を６．２５％に据え置き１０カ月におよぶ引き締めサイクルを休止した。写真はフィリピン中銀のロゴで、２０１６年３月にマニラで撮影（２０２３年　ロイター／Romeo Ranoco）

［マニラ　１８日　ロイター］ - フィリピン中銀は１８日、政策金利を６．２５％に据え置き１０カ月におよぶ引き締めサイクルを休止した。

ロイターが調査したエコノミスト２２のうち１６人が現状維持を、残りの６人は２５ベーシスポイント（ｂｐ）の利上げを予想していた。