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スペイン、仏向けガス輸送管は「8─9カ月で稼働開始可能」=エネルギー相

2022年08月15日(月)08時13分

 8月12日、スペインのリベラ・エネルギー相は、同国とフランスをつなぐ新しいガスパイプラインについて、仏など他の欧州諸国が同意すれば、8─9カ月程度で稼働させることが可能だとの見方を示した。ベルギーのブリュッセルで2月28日撮影(2022年 ロイター/Yves Heman)

[マドリード 12日 ロイター] - スペインのリベラ・エネルギー相は12日、同国とフランスをつなぐ新しいガスパイプラインについて、仏など他の欧州諸国が同意すれば、8─9カ月程度で稼働させることが可能だとの見方を示した。

ロシアのウクライナ侵攻を機に、欧州連合(EU)はロシア産天然ガスからの脱却を進めており、加盟国間のガス供給網の相互接続事業が注目されるようになった。

リベラ氏は国営テレビ局TVEに対し、「新たに相互接続するパイプラインは、仏・スペイン国境の南側で約8─9カ月後に稼働する可能性がある」と述べた。

一方、ドイツのショルツ首相は11日、イベリア半島と中欧を結ぶパイプラインができれば「現在の供給状況が大幅に改善されるだろう」と述べ、既にスペイン、ポルトガル、フランスおよび欧州委員会の首脳にこの構想を持ち掛けたことを明らかにした。

スペインとポルトガルは、パイプライン新設をかねて主張してきた。両国には液化天然ガス(LNG)受け入れ能力があり、他の欧州諸国への供給が可能だとしている。

ロイター
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