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プーチン大統領、侵攻後で初の外国訪問 今週中央アジア2カ国へ

2022年06月27日(月)08時24分

 6月26日、ロシアのプーチン大統領は今週、中央アジアのタジキスタンとトルクメニスタンの両国を訪問する。写真はモスクワでビデオ会議に臨むプーチン大統領。24日撮影(2022年 ロイター/Sputnik/Mikhail Metzel/Kremlin)

[ロンドン 26日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は今週、中央アジアのタジキスタンとトルクメニスタンの両国を訪問する。ロシアが2月にウクライナへ侵攻して以降、知られている限りでは初めての外国訪問となる。ロシア国営テレビが26日に伝えた。

タジキスタンの首都ドゥシャンベでは、同国のラフモン大統領と会談する。トルクメニスタンの首都アシガバットでは、カスピ海沿岸国の首脳会議に出席。同会議にはアゼルバイジャン、カザフスタン、イラン、トルクメニスタン各国の首脳が参加する。

プーチン氏はその後、モスクワでインドネシアのジョコ大統領と会談する。6月30日と7月1日にはベラルーシを訪問してルカシェンコ大統領と会談する予定。

プーチン氏の直近の外遊は2月の北京訪問だった。

ロイター
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