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米CDC、約90カ国・地域への渡航の自粛要請をワクチン接種条件に解除
2022年04月19日(火)10時00分
4月18日、米疾病対策センター(CDC)は、新型コロナ感染予防策で米国民に求めていた約90カ国・地域への渡航自粛を、ワクチン接種済みを条件に解除したと発表した。ニューヨークで2021年11月撮影(2022年 ロイター/Shannon Stapleton)
[18日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は18日、新型コロナ感染予防策で米国民に求めていた約90カ国・地域への渡航自粛を、ワクチン接種済みを条件に解除したと発表した。対象は英国や日本、フランス、イスラエル、トルコ、オーストラリア、ギリシャ、香港、イタリア、韓国、スペイン、ロシアなど。ワクチン未接種者に対しては渡航自粛要請を続ける。
ほかに含まれるのはスイス、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、中央アフリカ、チリ、チェコ、ヨルダン、レバノン、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、ポーランド、ソマリア、ウルグアイ、ベトナムなど。
米国務省も先週、同省として米国民に要請する渡航自粛先を大きく減らすと発表していた。
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