ニュース速報
ワールド
米、アフリカ南部8カ国への渡航中止勧告 オミクロン株確認受け
2021年11月29日(月)07時05分

米疾病対策センター(CDC)と米国務省は11月27日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が確認されたことを受けて、アフリカ南部8カ国への渡航を控えるよう勧告した。20日、シカゴの空港で撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid)
[ワシントン 27日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)と米国務省は27日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が確認されたことを受けて、アフリカ南部8カ国への渡航を控えるよう勧告した。
CDCは、南アフリカ、ジンバブエ、ナミビア、モザンビーク、マラウイ、レソト、エスワティニ、ボツワナの8カ国への渡航警戒レベルを4段階のうち最も厳しい「渡航中止」(レベル4)に引き上げた。国務省も同時にこれらの国への渡航を控えるよう勧告した。
今、あなたにオススメ
新着