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米民主、大統領候補討論会の条件緩和 ブルームバーグ氏2月に参加か

2020年02月01日(土)08時09分

米民主党は31日、同党の大統領候補者テレビ討論会の参加資格に関する新ルールを発表した。これによって、従来のルールではテレビ討論会の参加資格がなかったマイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長(写真)が2月の討論会に参加する公算となった。バージニア州ノーフォークで昨年11月撮影(2020年 ロイター/Joshua Roberts)

[ワシントン 31日 ロイター] - 米民主党は31日、同党の大統領候補者テレビ討論会の参加資格に関する新ルールを発表した。民主党の声明によると、次回2月19日にネバダ州で開催される討論会から、少口献金者へのアピールを示すために必要とされてきた個人献金に関する条件をなくす。

これによって、従来のルールではテレビ討論会の参加資格がなかったマイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長が2月の討論会に参加する公算となった。

世論調査では、ジョー・バイデン前副大統領やバーニー・サンダース上院議長の支持率には追いついていないものの、ブルームバーグ氏の支持率は上昇トレンドにある。

ロイター
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