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東京マーケット・サマリー

2024年07月12日(金)18時09分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 159.21/159.24 1.0873/1.0877 173.17/173.21

NY午後5時 158.79/158.82 1.0868/1.0869 172.68/172.72

午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル高/円安の159円前半で推移している。今朝にかけてドル/円が大きく下落したことで、政府・日銀が再び為替介入を実施したのではないかとの思惑が出回り、上値を抑制した。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き 安値/高値

日経平均 41190.68 -1,033.34 41668.86 41,188.29─41,754.76

TOPIX 2894.56 -34.61 2895.55 2,890.30─2,914.92

プライム市場指数 1489.85 -17.85 1490.26 1,487.64─1,500.15

スタンダード市場指数 1287.74 +6.95 1276.82 1,276.82─1,288.56

グロース市場指数 868.64 +24.20 843.10 843.10─870.41

グロース250指数 677.13 +21.27 655.19 655.19─678.82

東証出来高(万株) 183255 東証売買代金(億円) 52369.26

東京株式市場で日経平均は、前営業日比1033円34銭安の4万1190円68銭と4営業日ぶりに反落し、下げ幅は今年最大、21年2月26日の1202円以来3年5カ月ぶりとなった。前日の米国市場で6月消費者物価指数(CPI)の発表後にハイテク株安となった流れを嫌気し、半導体関連株などの主力株が下げを主導した。長期金利の低下や為替のドル安/円高を意識した物色や売りもみられた。東証株価指数(TOPIX)は1%超の下落となった。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1020銘柄(62%)、値下がりは573銘柄(34%)、変わらずは51銘柄(3%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.077

ユーロ円金先(24年6月限) ───

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.077%になった。前営業日(0.077%)から横ばいした。積み期最終日となる中「取り手も出し手も構図は変わらず、レートは高止まりしている」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<円債市場> 

国債先物・24年9月限 143.21 (+0.39)

安値─高値 142.97─143.21

10年長期金利(日本相互証券引け値) 1.045% (-0.035)

安値─高値 1.060─1.040%

国債先物中心限月9月限は前営業日比39銭高の143円21銭と大幅上昇して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比3.5bp低下の1.045%。米金利の低下を背景に、円債は買い戻しが強まった。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.51─0.41

3年物 0.60─0.50

4年物 0.68─0.58

5年物 0.75─0.65

7年物 0.90─0.80

10年物 1.11─1.01

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