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完全失業率8月は2.7%、有効求人倍率1.29倍 ともに前月から横ばい

総務省が29日発表した8月の完全失業率(季節調整値)は2.7%、厚生労働省が発表した有効求人倍率(季節調整値)は1.29倍となり、ともに前月と同水準だった。写真は2020年6月、都内で撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)
Kentaro Sugiyama
[東京 29日 ロイター] - 総務省が29日発表した8月の完全失業率(季節調整値)は2.7%、厚生労働省が発表した有効求人倍率(季節調整値)は1.29倍となり、ともに前月と同水準だった。
完全失業率はロイターの事前予測調査で2.6%、有効求人倍率は1.29倍と見込まれていた。
総務省によると、8月の就業者数は季節調整値で6750万人と、前月に比べて5万人増えた。完全失業者数は185万人で、前月に比べて1万人増加した。
有効求人倍率は仕事を探している求職者1人当たり、企業から何件の求人があるかを示す。
厚労省によると、8月の有効求人数は前月から0.1%増加した一方、有効求職者数は0.2%減少した。経済が正常化に向かう中、足元で新規求人は増加しており、「雇用環境が悪化しているわけではない」(担当者)という。9月も物価高や光熱費など各種コストの上昇が企業の採用活動に与える影響を注視していくとした。