ニュース速報
ビジネス
米大手薬局チェーン、コロナ改良ワクチンの配布進む

米薬局チェーン大手のCVSヘルスとウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは13日、新型コロナウイルスの改良ワクチンが早ければ週内にも各店舗で入手可能になると発表した。写真は2022年4月、ミシガン州ウォーターフォードで撮影(2023年 ロイター/Emily Elconin)
[13日 ロイター] - 米薬局チェーン大手のCVSヘルスとウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは13日、新型コロナウイルスの改良ワクチンが早ければ週内にも各店舗で入手可能になると発表した。
ウォルグリーンは18日から予約を受け付けるが、店舗への配布が週内に済めば予約の受け付けを早める可能性があるという。
ライト・エイドは15日から予約を受け付ける。CVSは一部店舗で13日からワクチンの受け取りが始まり、来週初めまでに全店舗で在庫を確保する見通し。
米疾病対策センター(CDC)は12日、コロナ改良ワクチンの幅広い使用を推奨した。米食品医薬品局(FDA)は米製薬大手ファイザー/独ビオンテックと米モデルナの改良ワクチンについて、12歳以上の接種を承認。緊急時には生後6カ月から11歳の子どもへの使用も認めた。