米新規失業保険申請、1.2万件増の24.8万件

米労働省が６日発表した１日までの１週間の新規失業保険申請件数（季節調整済み）は前週から１万２０００件増の２４万８０００件となった。緩やかに増加し、労働市場が徐々に緩和していることが示唆された。（２０２３年　ロイター／Joshua Schneyer）

[ワシントン ６日 ロイター] - 米労働省が６日発表した１日までの１週間の新規失業保険申請件数（季節調整済み）は前週から１万２０００件増の２４万８０００件となった。緩やかに増加し、労働市場が徐々に緩和していることが示唆された。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は２４万５０００件だった。

６月２４日までの１週間の継続受給件数は１万３０００件減の１７２万件だった。