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米エクソン、第2四半期は大幅減益見通し ガス価格下落など響く

米石油大手エクソンモービルは7月5日、天然ガス価格の下落と石油精製マージンの悪化を背景に、第2・四半期の営業利益が大幅に減少するとの見通しを示した。2021年11月、ニューヨークで撮影(2023年 ロイター/Andrew Kelly)
[ヒューストン 5日 ロイター] - 米石油大手エクソンモービルは5日、天然ガス価格の下落と石油精製マージンの悪化を背景に、第2・四半期の営業利益が大幅に減少するとの見通しを示した。
規制当局への提出文書によると、営業利益は約78億ドルと、前年同期の178億5000万ドルから減少する見通し。前年同期はロシアのウクライナ侵攻を受けた原油・天然ガスの価格急騰が、エネルギー各社の業績を記録的水準に押し上げた。
リフィニティブによると、市場の第2・四半期利益予想は1株当たり2.27ドル。
石油・ガス生産部門の利益は第1・四半期の65億ドルから約22億ドル減少する見通し。天然ガス価格の下落が営業利益を約20億ドル下押ししたという。
ガソリン・ディーゼル燃料部門では、石油精製マージンの悪化が営業利益を21億ドル下押しした。
同社は28日に第2・四半期決算を発表する。