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シュルンベルジェ・アケル・サブシー7、合弁事業設立
2022年08月30日(火)16時50分
8月30日、米シュルンベルジェ、ノルウェーのアケル・ソリューションズ、オスロ上場のサブシー7は、海中エンジニアリングの合弁事業を設立すると発表した。米ヒューストンで2015年1月撮影(2022年 ロイター/Richard Carson)
[オスロ 30日 ロイター] - 米シュルンベルジェ、ノルウェーのアケル・ソリューションズ、オスロ上場のサブシー7は30日、海中エンジニアリングの合弁事業を設立すると発表した。
シュルンベルジェとアケルが海中石油・ガス建設事業を統合し、パートナーとしてサブシー7を迎え入れる。
今回の取引に伴い、アケルは7億ドルの現金とシュルンベルジェ株を受け取り、取引完了時に約10億ドルの利益を計上する見通し。
合弁事業への出資比率はシュルンベルジェが70%、アケルが20%、サブシー7が10%。
合弁事業の従業員は全世界で約9000人。中期的に年間1億ドル以上の相乗効果を見込める可能性がある。取引は来年下半期に完了する見通し。
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