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東京ディズニーランド、シーの入場者数を1日5000人以下に制限=OLC
1月8日、オリエンタルランドは、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの入園者数を1日当たり各パークで5000人以下に制限することを明らかにした。写真は浦安で昨年7月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)
[東京 8日 ロイター] - オリエンタルランドは8日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの入園者数を1日当たり各パークで5000人以下に制限することを明らかにした。これまでも感染防止のため入園者数を抑制していたが、政府の緊急事態宣言の再発令や自治体の要請を踏まえてさらに制限する。期間は1月12日から2月7日。
新規のパークチケットの販売は、上限に達した場合に停止する。営業時間は午前9時から午後8時までに短縮する方針を既に示していたが、閉園時間をさらに午後7時までに繰り上げる。パーク内でのアルコール飲料の提供時間は午前11時から午後7時までとする。
新型コロナウイルスの影響がなかった2018年度の年度別入園者数と営業日数に基づいて単純計算すると、両パーク合わせて入園者数は1日平均8万9200人だった。20年には2月29日から6月30日まで臨時休園し、営業再開後も入園者数を通常の半分以下に抑えていた。
*内容を追加しました。
(平田紀之 編集:田中志保)