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SUBARU、国内で車両生産調整 大型連休明けも5月29日まで

2020年04月27日(月)14時25分

 4月27日、SUBARU(スバル)は、国内唯一の完成車工場である群馬製作所で大型連休明けも一時的に生産調整を実施すると発表した。写真は都内で昨年10月撮影(2020年 ロイター/Soe Zeya Tun)

[東京 27日 ロイター] - SUBARU(スバル)<7270.T>は27日、国内唯一の完成車工場である群馬製作所で大型連休明けも一時的に生産調整を実施すると発表した。期間は5月11日から29日まで。新型コロナウイルスの感染拡大により世界各国で外出禁止などの感染防止措置が取られており、部品調達が一部不安定なことや新車需要の急減に対応する。

操業をすでに一時停止している群馬製作所内の本工場と矢島工場(完成車組み立て)、大泉工場(エンジン・トランスミッション生産)は、大型連休明けの5月11日から操業を再開する予定だった。11日以降は、本工場と矢島工場を通常の2シフトから1シフトの生産体制とし、大泉工場も完成車の操業ペースに合わせる。

ロイター
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