ニュース速報

ビジネス

ユニー、6月から食品266品目を平均7%値下げ 3年ぶり

2017年05月19日(金)16時22分

 5月19日、ユニー・ファミリーマートホールディングス 傘下のユニー(愛知県稲沢市)は、ナショナルブランド(NB)の食料品266品目について、6月1日から平均7%の値下げを行うと発表した。写真は都内のファミリーマート店舗。2010年11月撮影(2017年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 19日 ロイター] - ユニー・ファミリーマートホールディングス <8028.T>傘下のユニー(愛知県稲沢市)は19日、ナショナルブランド(NB)の食料品266品目について、6月1日から平均7%の値下げを行うと発表した。食品の値下げは3年ぶり。可処分所得の伸び悩みや将来不安などによる消費者の生活防衛・節約志向に対応する。

同社は、17年4月から日用雑貨のNB商品47品目の値下げを実施していたが、今回、追加で食料品の値下げを行う。広報担当者によると、調味料やレトルト食品などは20円、2リットルのペットボトル飲料は10円下がるという。アピタ、ピアゴ全店(4月末で209店舗)で実施する。

ユニー・ファミマグループでは、コンビニエンスストアのファミリーマート(東京都豊島区)もシャンプーや洗剤などの日用品25品目について、5月15日から平均5%の値下げを実施している。

(清水律子)

ロイター
Copyright (C) 2017 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

米新規失業保険申請、1.2万件減の21.9万件 4

ビジネス

米経常赤字、第2四半期は10.7%増 22年第1四

ワールド

ロシア、ウクライナ東部のエネルギー施設を攻撃 電力

ビジネス

ECBの緩和サイクル、今後数カ月で加速の公算=伊中
MAGAZINE
特集:ニュースが分かる ユダヤ超入門
特集:ニュースが分かる ユダヤ超入門
2024年9月17日/2024年9月24日号(9/10発売)

ユダヤ人とは何なのか? なぜ世界に離散したのか? 優秀な人材を輩出した理由は? ユダヤを知れば世界が分かる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    クローン病と潰瘍性大腸炎...手ごわい炎症性腸疾患に高まる【新たな治療法】の期待
  • 2
    岸田政権「円高容認」の過ち...日本経済の成長率を高められる次期首相は高市氏だ
  • 3
    「ポケットの中の爆弾」が一斉に大量爆発、イスラエルのハイテク攻撃か
  • 4
    北朝鮮、泣き叫ぶ女子高生の悲嘆...残酷すぎる「緩慢…
  • 5
    米大統領選を左右するかもしれない「ハリスの大笑い」
  • 6
    「気持ち悪い」「正直言って変...」サブリナ・カーペ…
  • 7
    「トランプ暗殺未遂」容疑者ラウスとクルックス、殺…
  • 8
    北朝鮮で10代少女が逮捕、見せしめに...視聴した「禁…
  • 9
    地震の恩恵? 「地震が金塊を作っているかもしれない…
  • 10
    「移民が犬や猫を食べている」と言われた町がいま願…
  • 1
    「LINE交換」 を断りたいときに何と答えますか? 銀座のママが説くスマートな断り方
  • 2
    「もはや手に負えない」「こんなに早く成長するとは...」と飼い主...住宅から巨大ニシキヘビ押収 驚愕のその姿とは?
  • 3
    北朝鮮、泣き叫ぶ女子高生の悲嘆...残酷すぎる「緩慢な処刑」、少女が生き延びるのは極めて難しい
  • 4
    キャサリン妃とメーガン妃の「ケープ」対決...最も優…
  • 5
    【クイズ】自殺率が最も高い国は?
  • 6
    クローン病と潰瘍性大腸炎...手ごわい炎症性腸疾患に…
  • 7
    北朝鮮で10代少女が逮捕、見せしめに...視聴した「禁…
  • 8
    ロシア空軍が誇るSu-30M戦闘機、黒海上空でウクライ…
  • 9
    エリザベス女王とフィリップ殿下の銅像が完成...「誰…
  • 10
    ウィリアムとヘンリーの間に「信頼はない」...近い将…
  • 1
    「LINE交換」 を断りたいときに何と答えますか? 銀座のママが説くスマートな断り方
  • 2
    エリート会社員が1600万で買ったマレーシアのマンションは、10年後どうなった?「海外不動産」投資のリアル事情
  • 3
    年収分布で分かる「自分の年収は高いのか、低いのか」
  • 4
    「まるで別人」「ボンドの面影ゼロ」ダニエル・クレ…
  • 5
    森ごと焼き尽くす...ウクライナの「火炎放射ドローン…
  • 6
    「もはや手に負えない」「こんなに早く成長するとは.…
  • 7
    「あの頃の思い出が詰まっている...」懐かしのマクド…
  • 8
    止まらない爆発、巨大な煙...ウクライナの「すさまじ…
  • 9
    「棺桶みたい...」客室乗務員がフライト中に眠る「秘…
  • 10
    ロシア国内クルスク州でウクライナ軍がHIMARS爆撃...…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中