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シティとバークレイズ、外為不正操作訴訟で今週にも和解か=報道
2015年03月18日(水)09時26分
![](https://f.img-newsweekjapan.jp/headlines/images/biz/2015/03/18/2015-03-18T002644Z_1_LYNXMPEB2H00K_RTROPTP_3_ARGENTINA-CITIGROUP.jpg)
3月18日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは17日、米金融大手シティグループと英バークレイズが外国為替指標レートの不正操作をめぐる訴訟で原告の投資家らと和解協議に入り、早ければ今週中にも合意する可能性があると報じた。写真は、米シティバンクのロゴ、17日撮影(2015年 ロイター/Enrique Marcarian)
[17日 ロイター] - 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは17日、米金融大手シティグループと英バークレイズが外国為替指標レートの不正操作をめぐる訴訟で原告の投資家らと和解協議に入り、早ければ今週中にも合意する可能性があると報じた。
同紙が関係者の話として伝えたところによると、和解金額は最大8億ドルの見通し。
この訴訟をめぐっては、米JPモルガン・チェースが1月、約1億ドルを支払う和解案で合意。スイスのUBSも先週、1億3500万ドルを支払うことで合意した。
ヘッジファンドや公的年金基金などが2013年に提訴。金融機関12社が03年1月以降、外為市場の代表的な為替レート指標「WM/ロイター」を不正に操作したと主張している。
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