コラム
CIAが視る世界 グレン・カール
CIAが視る世界 グレン・カール

ガザ恒久和平の実現には長期間の忍耐が必要......トランプの性格的にできるのか?

<ガザで捕らわれていたイスラエル人の人質20人が2年ぶりに解放された。トランプ大統領や周辺はトランプがノーベル平和賞を受賞すべきと主張するが

2025.10.15
CIAが視る世界 グレン・カール

カーク暗殺の直後から「極左」批判...トランプ政権が完全無視した「都合の悪い真実」とは?

<アメリカでは「ファクト」は二の次になってしまった──事件後の政権の行動の裏に見える思惑とは?> トランプ米大統領とも極めて近い関係にあった

2025.09.29
CIAが視る世界 グレン・カール

「会議は踊る、されど進まず」......アラスカの茶番劇でアメリカが失ったもの

<アラスカでの米ロ首脳会談と、その直後の米・ウクライナ・欧州首脳会談は「会議は踊る」の言葉が相応しい、結果の伴わない内容だった。しかし、空疎

2025.08.26
CIAが視る世界 グレン・カール

プーチンにコケにされた! トランプの自己愛がウクライナの助け舟になる皮肉

<トランプがウクライナへの武器供与を再開する、と発表した。ほぼ180度の方針転換だが、この決定は外交戦略以上にトランプの個人的心理の影響が大

2025.07.26
CIAが視る世界 グレン・カール

名古屋が中国からのフェンタニル密輸の中継拠点に? アメリカが日本に向ける厳しい目

<名古屋が中国から輸出された麻薬フェンタニルの原料物質の中継点になっているーー。日経新聞の報道とグラス駐日大使のXのポストでこの問題への関心

2025.07.08
CIAが視る世界 グレン・カール

戦術で勝って戦略で負ける......イスラエル軍事作戦の勝因と限界

<トランプの核施設爆撃に先立つイスラエルのイラン攻撃は、歴史上指折りの情報工作の成功例だ。しかし、イスラエルは戦略的目標を見失っていないか>

2025.06.28
CIAが視る世界 グレン・カール

次期アメリカ大統領選でユダヤ系大統領は誕生するのか?

<エマニュエル前米駐日大使が2028年米大統領選への出馬に色気を見せている。出たとして、勝てるのか?> ラーム・エマニュエル前米駐日大使が2

2025.06.14
CIAが視る世界 グレン・カール

トランプがぶち上げた「ガザ100万人強制移住計画」の既視感

<トランプがぶち上げた「ガザ100万人のリビア移住計画」。荒唐無稽なのはもちろんだが、歴史を考えれば、このような「不正義」はユダヤ人が身をも

2025.05.31
CIAが視る世界 グレン・カール

CIAが制作した「中国人スパイ勧誘動画」に効果はあるか?

<CIAが今月、ある動画を制作したことがニュースになった。中国政府の職員をアメリカのスパイとして勧誘する内容だ。その出来栄えを元CIA工作員

2025.05.17
CIAが視る世界 グレン・カール

ハメネイ体制が直面する「2つの破滅」...追い詰められるイラン指導部の苦悩とは?

<反体制派弾圧をやめれば保守派が反発、核を手放せば抑止力を失い「壊滅」が待っている...> イランの指導部は50年近く、アメリカを中東から追

2025.05.07
MAGAZINE
特集:脳寿命を延ばす20の習慣
特集:脳寿命を延ばす20の習慣
2025年10月28日号(10/21発売)

高齢者医療専門家の和田秀樹医師が説く――脳の健康を保ち、認知症を予防する日々の行動と心がけ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 2
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 3
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 4
    本当は「不健康な朝食」だった...専門家が警告する「…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 7
    【インタビュー】参政党・神谷代表が「必ず起こる」…
  • 8
    TWICEがデビュー10周年 新作で再認識する揺るぎない…
  • 9
    ニッポン停滞の証か...トヨタの賭ける「未来」が関心…
  • 10
    トランプがまた手のひら返し...ゼレンスキーに領土割…
  • 1
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号返上を表明」も消えない生々しすぎる「罪状」
  • 2
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 3
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ海で「中国J-16」 vs 「ステルス機」
  • 4
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 5
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 6
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 7
    日本で外国人から生まれた子どもが過去最多に──人口…
  • 8
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 9
    本当は「不健康な朝食」だった...専門家が警告する「…
  • 10
    「心の知能指数(EQ)」とは何か...「EQが高い人」に…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 3
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に...「少々、お控えくださって?」
  • 4
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 5
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 6
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 7
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 8
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中