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「セクシー過ぎる?」お騒がせ女優エミリー・ラタコウスキー、「ひじょうに下品」と言われたドレスに反論

2022年10月28日(金)18時50分
安部かすみ

ブラピと交際?バイセクシャル? 今度はDJと路上キス.....と話題がつきないエミリー・ラタコウスキー REUTERS/Stephane Mahe

<女優でモデルのエミリー・ラタコウスキーの動向が、またアメリカで注目されている。かつて着用したドレスについて「おそらく自分史上、もっとも物議を醸したファッション」と振り返った......>

女優でモデルのエミリー・ラタコウスキーの動向が、またアメリカで注目されている。

ハーパーズバザー誌のYouTube企画『ファッション・フラッシュバック』で、自身のこれまでのファッションについて解説したラタコウスキー。動画の中で、2016年9月に着用したドレスについて「おそらく自分史上、もっとも物議を醸したファッション」と振り返った。

確かに目のやり場に困ってしまいそうな「問題のドレス」は、ファッションデザイナーのジュリアン・マクドナルド氏の作品で、そのドレス姿について「非常に下品」と非難され、彼女のエージェントは「セクシー過ぎる」と怒り、ネットでは大きな論争になったと語った。

また本人は、今でもこのドレスはお気に入りで、着用を決めた当時の自分の意思は変わっていないという。「当時20代だったし、そのドレスについてそれほどセクシーとも思わなかった」。また「(メディアや聴衆に)注目を集めたいからこんなセクシーで下品なドレスを着たのだろう」と言われたことについては、「セレブとしてレッドカーペットを歩くのは何より注目を集めたいからで、興味深いコメントだった」とも話した。

>>■■【画像】お騒がせ女優エミリー・ラタコウスキー、セクシーなドレスを語る■■

ブラピと交際?バイセクシャル? 今度はDJと路上キス......

フェミニストとして知られるラタコウスキーは、これまで何度も性差別問題について発言してきた。2017年には、自身のトップレスの写真に対して「彼女をフェミニストと見なすべきではない」と発言した英キャスターのピエール・モーガンに対して遺憾の意を表明したこともある。

そんな彼女だが、最近はファンの間で「バイセクシャルであることをカミングアウトか」という噂も出た。彼女自身が何かを発言したわけではなかったが、10月10日に投稿したTikTokで「あなたがバイセクシャルなら(バイセクシャル女性の必需アイテムとしてオンライン上でトレンドの)緑色のベルベットのソファは持っている?」という質問を受け、ラタコウスキーの表情に思わせぶりな笑みが浮かんだことから「彼女流のカミングアウトではないか」と噂されたのだ。

プライベートでは2021年、映画プロデューサーのセバスチャン・ベア=マクラ―ドとの間に息子を授かったばかり。現在は離婚を申請しており、シングルマザーとして子育てをしている。最近になりブラッド・ピットとの交際の噂が取り沙汰されもしたが、10月に発売された『バラエティ』誌のインタビューで「人生で初めてシングルになったばかり」「シングルの自由を楽しんでいる」と明かしたところだった。

さらに10月14日にはニューヨークで、DJ兼ビジネスマンのオラツィオ・リスポ氏と食事後、路上で見つめ合い、キスをしているところを目撃されている。「新たな恋人の出現か?!」と、こちらもファンの間で大反響を呼んでいる。露出の多いファッションで非難されることの多いラタコウスキーだが、今後もさまざまな話題を振りまき大きな話題となりそうだ。

>>■■【画像】お騒がせ女優エミリー・ラタコウスキー、セクシーなドレスを語る■■

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