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イスタンブールの銃乱射テロ、ウズベキスタンの男を拘束

2017年1月17日(火)12時56分

1月17日、トルコの最大都市イスタンブールのナイトクラブで1日未明に発生し、39人が死亡した銃乱射事件で、実行犯とみられる男がイスタンブール西部で警察に拘束された。写真は事件後にナイトクラブ周辺を警備する警察官。イスタンブールで1日撮影(2017年 ロイター/Osman Orsal)

 トルコの最大都市イスタンブールのナイトクラブで1日未明に発生し、39人が死亡した銃乱射事件で、実行犯とみられる男がイスタンブール西部で警察に拘束された。現地紙ヒュリエトなどのメディアが17日、報じた。

 メディアが警察の話として報じたところによると、拘束されたのはアブ・ムハンマド・ホラサニという名で活動していた男。ヒュリエト紙によると、4歳の息子と一緒に隠れ家にいたところを拘束されたという。

 ハーバートルク紙によると、ウズベキスタン出身とみられる容疑者は、イスタンブール西部エセンユールト地区にあるキルギス人の友人宅で拘束された。

 また、国営のアナドル通信によると、女3人とキルギス国籍の男1人も同時に拘束されたという。

 過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した同事件に関連し、これまでに数十人が拘束されている。

[イスタンブール 17日 ロイター]


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