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米大統領選トランプ氏、最新世論調査で支持率12ポイント低下
ニューヨーク・タイムズの障害をもつ記者への差別行為で支持率を失う?
2015年11月30日(月)11時22分
11月27日、ロイターとイプソスの世論調査によると、米大統領選の共和党候補指名争いでは、ドナルド・トランプ氏(写真)の支持率が31%でトップだった。同氏は24日に行われた集会でニューヨーク・タイムズの腕に障害を持つ記者を揶揄する振る舞いを見せて議論を呼んだ。フロリダで28日撮影(2015年 ロイター/Scott Audette)
ロイターとイプソスが27日に公表した世論調査によると、2016年の米大統領選に向けた共和党候補指名争いでは、ドナルド・トランプ氏の支持率が31%でトップだった。
トランプ氏は首位を維持したものの、支持率は前回22日調査時から12ポイント低下した。
2位は元神経外科医のベン・カーソン氏。カーソン氏は、10月下旬にはトランプ氏との差を6ポイントまで縮めていたが、支持率は15%にとどまった。
3位はマルコ・ルビオ上院議員とテッド・クルーズ上院議員で、ともに約8%。4位はジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事(7%)だった。
[ワシントン 27日 ロイター]
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