「私の真似?」キャサリン妃のファッションセンスをメーガン妃はどう見ているのか?
How Kate Middleton's New Style Statement Echoes Meghan Markle
キャサリン妃の「公務で働く衣装」が少し落ち着きを見せているという。
「上品でエレガントではあるのですが、若干予測可能かつ保守的すぎるように感じます」とホルダーは述べる。
2018年にメーガン妃が着用していた帽子は「スマートではあるものの目立たず、特に記憶に残るものではなかった」とホルダーは指摘する。したがって、今回キャサリン妃がよく似た帽子をかぶっていたことについては、より「シニア・ロイヤル」となったキャサリン妃にとっては「無難な選択」であった、と。
また、このスタイルの帽子は多くのプリンセスに着用されていると、王室専門家のクリスティン・ロスも本誌に語った。
「とてもクラシックで典型的な英国風です。毎年、同様のスタイルの帽子が登場しています。キャサリン妃もいくつかお持ちで、(アン王女の娘で、ウィリアム皇太子の従姉妹である)ザラ・ティンダルさんもジュリエット・ボッテリルの同型のグリーンの帽子をお持ちです。メーガン妃が2018年にその帽子を選んだのは、それがとてもクラシックで魅力的だったからです。キャサリン妃は時代を超越した、その魅力を選んだのでしょう。実際にこの帽子は用途が広く、メーガン妃が着用された現代風のアンサンブルにも、今回キャサリン妃が着たクラシックな赤いコートともよく合います。帽子は王室のワードローブの定番であり、ファッショニスタから公爵夫人まで、ファッションセンスを引き立てるのです」