元スーパーモデル「70歳でミニスカート」「ビーチで胸を見せて走り回る」
ハイディ・クルム(9月11日、ロサンゼルス) Kathy Hutchins-Shutterstock
<51歳になった今も惜しみなく美ボディを披露し続けているハイディ・クルム。このほど出演した人気ポッドキャスト番組での生涯現役宣言が話題に>
元スーパーモデルで、米人気オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』の審査員も務めるなどマルチな活躍をしているハイディ・クルムが、「70歳までミニスカートを履き、胸を見せて走り回りたい」と、生涯現役を宣言して話題を呼んでいる。
【動画】胸が丸出し...波打ち際をトップレスで走るハイディ・クルム
1997年にドイツ出身モデルとして初めて米ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」のショーに出演し、長年トップモデルに君臨してきたハイディは、51歳になった今も美ボディを惜しみなく披露し続けている。
そんなハイディはこのほど出演した人気ポッドキャスト番組『Call Her Daddy』で、「4人の子どもを産んで育てた後も年齢に関係なく喜んで自分の体を披露する」と語り、老いについて持論を展開。老化をまったく恐れていないと話し、ミニスカートで脚を見せることを誇りに思っていると語った。
「鏡を見て、自分に満足している。買い物を楽しんだり、髪型を変えたり、メイクをしたりすることに今でも情熱がある」とありのままの自分への愛を明かしたハイディは、ビーチで胸を出して走り回ったり、ミニスカートを履くことを恐れてはいないとコメント。「70歳になっても気分次第でミニスカートを履いて、脚を見せて歩き回っていると思う」と話した。
「自分の脚に満足」誹謗中傷には耳を傾けず
ハイディといえば、今年6月にインスタグラムのストーリーでトップレス姿を投稿して51歳の誕生日を祝い、8月には16歳年下の夫でバンド「トキオ・ホテル」のギタリスト、トム・カウリッツと共に訪れたイタリア・カプリ島のビーチでも紐ビキニやトップレス姿を披露して話題を呼んだ。
20歳から14歳まで4人の子を持つハイディが肌を露出することに賛否もあるが、「批判したければすればいい。私は気にしない」とコメント。「確かに私の脚は20代の皆さんのものとは違うけど、それでも自分の脚に満足しており、ありのままを受け入れている」と、外見に大きな変化があることは認めつつも「それが人生」だと述べ、誹謗中傷には耳を傾けない強さを持っていると明かした。
鍛え上げられた健康的な美脚が自慢のハイディは、過去のインタビューで自身の脚に多額の保険金をかけていたことを明かしている。また、「服を着ない方が人生はずっと良い。プライベートな部分を他人に見られても構わない」と話していたこともあり、これからも気が向くままボディを解放して1225万人を超えるインスタグラムのフォロワーを楽しませてくれることだろう。
[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。
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