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テクノロジーカバンに入れて持ち運べる「風力発電」デバイス
太陽光発電に続いて、ついに時代は本格的なモバイル風力発電へ
2015年10月9日(金)17時04分
アウトドアでも重宝 ワット数に応じて4タイプあり、最小のTrinity 50は重さわずか650グラムだ Janulus-YouTube
どこでも太陽光発電ができるプロダクトはずいぶんと広まってきている。持ち運びしやすいポータブルなオフグリッド社会の様相は、その濃度を高めつつある。
さて、もうそろそろ太陽光発電という選択肢だけでなく、風力発電も出てきていい頃だろう。ということでキックスターターに、本格的なモバイル風力発電システムが登場した。Trinity Portable Wind Turbine Power Stationだ。
自宅はもちろん、キャンピングカーやモバイルオフィスなどに搭載が可能だ。
最もパワフルなタイプのTrinity 2500だと発電した電力を家にも供給できる Janulus-YouTube
スマートフォンと連携しており、その起動や停止はスマホで行うことができる。
気になる価格だが、キックスターターでは300ドル台から購入が可能。あっという間に資金調達目標を達成したが、どこまで伸びるか楽しみな製品である。
高性能な蓄電池、また太陽光発電と風力発電の強力なコンボで、高度なオフグリッド社会がより早く実現することを願いたい。
※当記事はSocial Design Newsの提供記事です
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