ニューズウィーク日本版別冊のお知らせ

原発はいらない
世界に衝撃を与えた、技術先進国の日本で起きた福島第一原発の事故。
未曾有の原発災害に見舞われた日本は、これから原子力と
どう付き合っていくのか、エネルギー政策はどこへ向かうのか。
脱原発とエネルギーの未来...電力の分離と自由化とは?

  • 発売日 2011年6月22日
  • A4変型判
  • 定価600円(税込)
雑誌をAmazonで購入  

フクシマ後の世界

《THE NEW ENERGY ERA エネルギー新時代》
フクシマ後に吹き荒れる脱原発の嵐
エネルギー 福島第一原発の事故は世界と未来に何をもたらすのか
エネルギー革命に揺れる原子力の未来
電源ミックス 原発事故を目の当たりにした各国が向かうそれぞれのベストミックス
原発推進 それでも日本には原発が必要だ(諸葛宗男・東京大特任教授)
脱原発 今こそ原子力から脱却を(飯田哲也・環境エネルギー政策研究所長)
米外交 譲れないオバマの既定路線(冷泉彰彦・在米ジャーナリスト)
Picture Power チェルノブイリが生んだ楽園
解説 再生可能エネルギー...ここが長所、ここが短所

《THE FUKUSHIMA SHOCK フクシマの衝撃》
原発 想定されていた「フクシマ」の暴走
事故 「原発なき日本」その現実味
消費者 日本を惑わす基準値パニック
現地ルポ 「フクシマ」差別が始まった
原子力 原発国有化で悲劇は防げるか
日本 原発の安全を蝕む秘密主義汚染
Picture Power 地熱という自然の力を味方にして
ヨーロッパ 原発という名の時限爆弾
ウクライナ チェルノブイリ、25年目の教訓

《THE FUTURE OF ELECTRIC POWER 電力の未来》
電力自由化は「支配構造」解消から
提言 地域独占を廃止しなければ自由化への道は開けない(池田信夫・経済学者)
電力 「東電解体」論に見る菅政権の場当たり度
アメリカ 史上最大級の停電の舞台裏
ドキュメント 「眠らない街」が眠った日
教育 子供は未来の省エネ大使
電力危機 悪夢のカリフォルニア
分析 危機を招いたエネルギー幻想

Perspectives 世界はフクシマをどう見たか
ページトップへ
MAGAZINE
特集:アサド政権崩壊
特集:アサド政権崩壊
2024年12月24日号(12/17発売)

アサドの独裁国家があっけなく瓦解。新体制のシリアを世界は楽観視できるのか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    村上春樹、「ぼく」の自分探しの旅は終着点に到達した...ここまで来るのに40年以上の歳月を要した
  • 2
    遠距離から超速で標的に到達、ウクライナの新型「ヘルミサイル」ドローンの量産加速
  • 3
    女性クリエイター「1日に100人と寝る」チャレンジが物議...事後の悲しい姿に、「一種の自傷行為」の声
  • 4
    「制御不能」な災、黒煙に覆われた空...ロシア石油施…
  • 5
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式…
  • 6
    ウクライナ「ATACMS」攻撃を受けたロシア国内の航空…
  • 7
    「どんなゲームよりも熾烈」...ロシアの火炎放射器「…
  • 8
    アサドは国民から強奪したカネ2億5000万ドルをロシア…
  • 9
    年収200万円は「低収入ではない」のか?
  • 10
    電池交換も充電も不要に? ダイヤモンドが拓く「数千…
  • 1
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式多連装ロケットシステム「BM-21グラート」をHIMARSで撃破の瞬間
  • 2
    コーヒーを飲むと腸内細菌が育つ...なにを飲み食いするかで「健康改善できる可能性」の研究
  • 3
    半年で約486万人の旅人「遊女の数は1000人」にも達した江戸の吉原・京の島原と並ぶ歓楽街はどこにあった?
  • 4
    「どんなゲームよりも熾烈」...ロシアの火炎放射器「…
  • 5
    女性クリエイター「1日に100人と寝る」チャレンジが…
  • 6
    電池交換も充電も不要に? ダイヤモンドが拓く「数千…
  • 7
    村上春樹、「ぼく」の自分探しの旅は終着点に到達し…
  • 8
    ロシア兵「そそくさとシリア脱出」...ロシアのプレゼ…
  • 9
    ウクライナ「ATACMS」攻撃を受けたロシア国内の航空…
  • 10
    【クイズ】アメリカにとって最大の貿易相手はどこの…
  • 1
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 2
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 3
    ロシア兵「そそくさとシリア脱出」...ロシアのプレゼンス維持はもはや困難か?
  • 4
    半年で約486万人の旅人「遊女の数は1000人」にも達し…
  • 5
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 6
    「炭水化物の制限」は健康に問題ないですか?...和田…
  • 7
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式…
  • 8
    コーヒーを飲むと腸内細菌が育つ...なにを飲み食いす…
  • 9
    2年半の捕虜生活を終えたウクライナ兵を待っていた、…
  • 10
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中